どうも、茶々丸です。
ひとつ前の記事で信州在住のSさまから送っていただいた松本のあめ市の飴のことを書きました。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
しかし、実はSさまが送ってくださったのは飴だけではありませんでした。本日はもうひとつの贈りものについての記事を書かせていただきます。
何を送っていただいたかというと……こちら!
小宮山製菓の信州あずみ野ミックスでございます。
小宮山製菓のお菓子については以前も一度記事を書いております。そのときにご紹介したのはりんごパピロでしたが、今回は小宮山製菓の欧風せんべい3種類が入った豪華版でございます。欧風せんべいとはなんぞや?という方はまずはその時の記事をお読みいただけると幸いです。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
そして、Sさまにお送りいただいたものだけでなく、私も渋谷の東急Food showで見つけてしまいました!
同じく小宮山製菓の欧風せんべいサラバンドでございます。これは本当に奇跡的です。東京で小宮山製菓のお菓子に巡り合えることはそうそうないのです。北野エースだったか富澤商店だったか忘れてしまいましたが(両店が隣り合っているので)、とにかくそのどちらかで発見しました。都民以外の方に説明いたしますと渋谷の東急Food showとは東急東横店にあるデパ地下です。現在リニューアルオープンに向けて大変狭く趣のない感じなっていますがそこにいくつものお店がひしめきあっており、富澤商店、北野エース、成城石井といったスーパーマーケット的なお店まで隣り合って存在しているというテナント店にとってはすごいライバル意識がないと生きていけなそうな場所です。まあ、そんな場所で奇跡的に小宮山製菓のサラバンドと出会えたのでございます。
ということで、あずみ野ミックスとサラバンドの味をご報告いたします!
あずみ野ミックスにはロールピーナ、アミーパピロ、味噌チョコせんの3種類が入っています。
写真左からロールピーナ、アミーパピロ、味噌チョコせん、サラバンドです。
中身はこんな感じ。
やはり左からロールピーナ、アミーパピロ、味噌チョコせん、サラバンドです。
■ロールピーナ
こちらはピーナッツを練り込んだ生地をくるんと巻いたお菓子です。歯ごたえはサクサク。そしてピーナッツの芳ばしい風味がお口に広がります。これをお茶に浸してしなっとさせるとまたおいしいと思います。そうです、オレオをミルクにダンクさせる感覚と似ています(笑)。
自分がいま子どもだったらこれをストローにして冷めたお茶を飲むかもしれません。あ、大人なのでいまはやりませんよ!
■アミーパピロ
サックサクの欧風せんべいでクリームを巻いたお菓子です。同社の製品にクリームパピロという全く同じ形状のお菓子があるのですが、それとの違いはちょっとわかりません。長らくクリームパピロを口にしていないので確かなことはいえませんが、クリームの味が違うような気がします。アミーパピロのクリームの方が油分が勝っている気がするのですが……。いつか食べ比べて確認してみたいと思います。もちろんクリームパピロもアミーパピロもどちらもおいしいですよ!
■味噌チョコせん
こちらは味噌を練り込んだ生地の内側にホワイトチョコレートがコーティングされたお菓子です。やはりサクサクです。しっかり味噌の風味がします。味噌とチョコレートは意外と合います。素朴なお味ですが味噌の風味がクセになります。
薄い欧風せんべいで甘さを抑えたホワイトクリームがサンドされています。アミーパピロのクリームとは味が違います。もちろん、食感も全体的な味も違いますが。書品説明に「香ばしさの中に口どけの良い甘味をご賞味ください」と書いてありますが、本当に口どけがいいです。
あずみ野ミックスの3種類のお菓子もサラバンドもとても素朴でおいしいお菓子です。ちょっと昭和時代にタイムスリップしたような、素朴で上品なお菓子です。振り子時計の音のする客間が似合いそうな味です(伝わりますかね?)。
甘さが結構あるので一度に貪り食う心配はないといいますか、お茶と2〜3本のお菓子を食べるくらいが丁度いいと思います。緑茶にも紅茶にも合うお味だと思います。もちろんコーヒーでもいけますよ。
安曇野のおいしいお菓子をもっといろいろな人に知っていただき、食べていただけたら嬉しいなと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!