信州がみっちり詰まった雑誌
どうもこんばんは、茶々丸です。
以前、何度か記事にしましたが、信州は移住先として人気の土地です。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
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けれど、そもそも信州出身じゃない人は信州の中でもどこに住めば自分が満足できるのか、どこで暮らせばより幸せを感じるのか、迷うのではないでしょうか。
そこで、そんなみなさんに今回オススメしたい雑誌があります。それがこちら!じゃん!
長野市にあるまちなみカントリープレスさんが出版するKURAです。この写真に写っているのは別冊KURAで、信州をエリアごとに紹介するガイドブックです。
そのエリアがどんな街なのか、どんな特色があるのか、どんな人たちが住んでいるのか、行事は?お店は?移住した人たちの感想は?などなど気になる点がきちんと取材されています。地元の人が読んでも「へえ〜、こんな場所もあっただね」「ここ行ったことある!」と充分楽しめるはず。私も帰省したときに地元の本屋さん平安堂で気になるエリアのものを買ってしまいます。山ノ内町と小諸は安曇野の平安堂で、松本は当ブログではお馴染み松本在住のMさまが送ってくれました。価格はちょっとお高めの1,019円(税込み)。松本は1,100円(税込み)でした。なぜだ?
移住を考えている方だけじゃなく、自分のふるさとが特集されている号を読むのもいいですよね。私も松本を読んでわくわくしました。KIRAがすごいのは、普通エリアガイドってお店や施設の紹介が軸になりがちだと思うのですが、そうではなく、市の取り組みとかその街の企業の取り組みやものづくりの匠がとても真面目に微に入り細に入りみっちりと紹介されているところです。観光だけが目的だったら別冊KURAは不向きかもしれません。
例えば松本の号だと松本市が掲げる岳都(美しい山を見渡せる自然豊かな街)・楽都(音楽の街)・学都(教育尊重の気風漂う街)の3ガク都についてその理由や取り組みが紹介されていたり、健康寿命延伸都市を目指す松本市の取り組みが紹介されています。やはり、住むことを考える人が読むのがいいように思います。あとは松本マニアとか(笑)。
別冊KURAはエリアガイドですが、KURAという月刊誌もありまして、そちらはグルメや温泉、観光スポットなど信州の”いま”のが情報満載です。気軽に読めます。雰囲気は信州に特化したサライとかdancyuとかそんな感じの大人が読んで楽しめる雑誌です(あくまでも雰囲気ですよ、雰囲気)。
私は松本出身なのでKURAという名前は蔵造りの蔵から来ているのかな〜なんて勝手に連想していましたが、まちなみカントリープレスのホームページには
信州の大人の羅針盤
信州の大人の情報誌として2001年に創刊。毎月厳選された信州情報をお届けしています。また現在進行形の情報を提供することで、県外在住の信州ファンの方々にもご愛読いただいています。KURAのネーミングの由来は歴史や思い出、文化の財産がたくさん詰まった「蔵」をイメージしたもの。これからも私たちは「良質な信州の情報」をお届けし続けていきます。
とありました。おお、当たらずも遠からずです。
移住やIターン、Uターンする人だけじゃなく、コロナ禍でなかなか思うように帰省できないみなさんにもオススメです。ホームシックが強くなっちゃうかもしれませんが。
自分が信州に住んでたら毎月買って「今度のおデートはどこにしようかな」とか、おでかけの参考にしまくると思います。まあ、書いていて1月号ポチっちゃったんですけどね(笑)。まちなみカントリープレスのサイトから注文したのですが送料かからずに大感動です!
そして1月の特集は「信州の絶品 お取り寄せ&テイクアウト」なのでいろいろ楽しみですっ(≧∀≦) なかなか観光客も行くことのできない厳しい時期なので、積極的に信州のものをお買い物できたらと思います。
ということで、KURAと別冊KURAを読めば大好きな信州がもっと大好きになること請け合いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!