こんばんは、茶々丸です。
今日は日曜日なので兎丸さんのタロット占いを楽しみにしてくださっている方もいらっしゃったと思いますが、Twitterでご案内した通り、今週は兎丸さんのタロット占いは急遽お休みとなりました。申し訳ありません。
ということで本日はいつも通り茶々丸の信州大好き記事です。
このブログでは度々銀座NAGANOで購入した商品をご紹介してきましたが、本日もご紹介しちゃいます。今回はこちら！
どの部分が正式な商品名かはわかりませんが袋に書いてあることを全部書きますと、信州小諸おにぎり梅 小諸高原梅香漬です。
当ブログに何度も登場している木曽のすんき漬けと同様に、私が銀座NAGANOにあるとつい買ってしまうのがこの小諸の梅漬けです。
こちらは梅が丸ごと入っているものではなくて、梅と赤じを細かく刻んだものが入っています。まさにおにぎりにぴったりです。スーパーで手に入る梅干しや梅漬けには添加物の入ったものが多いのですが、梅と赤じそとお塩だけで作られた梅漬けです。わたくし、この梅が大好き。
幼い頃、祖母が毎年やはり梅と赤じそと塩だけで梅を漬けていましたが、そういう昔ながらの梅干しって、いまはなかなか手に入りづらい気がします。そして、この小諸の梅は昔祖母がつけていた梅の味にとてもよく似ています。祖母もよく梅と赤じそをみじん切りにしておにぎりを作ってくれましたが、それが簡単に再現できてしまう私にとってはお得な商品です。まあ、私はめんどうなのでおにぎりにせずにごはんに載せてまぜまぜして食べているんですけどね。
これ、ごはんの上にのせただけだとわかりませんが、ごはんとまぜるととてもきれいな色になります。おにぎりにしたら海苔で包むともっとおいしさが引き立ちそうです。
今日はあまり食欲がなかったのでこの刻み梅とおみそ汁とごはんだけの夕食にしたのですが、食べているうちに梅の酸味で食欲が出て来ておかずもちゃんと作ればよかったなと後悔しました。こういう素朴な料理に滋養があるんですよね、きっと。
このおにぎり梅を作っているのは小諸市にある味工房小諸すみれという地元の農家の女性約60人で運営する団体です。2006年から活動を始めて、小諸市農産物加工施設で味噌、おこわ、おやき、ジャムなどを作って販売したり、料理教室を開いているようです。
小諸市は小さな街なのにコロナ禍では感染者が多く、長野県のニュースを見るたびに心配していました。おいしい野菜や果物が採れておいしい料理のある小諸。この夏はみんなが安心して遊びに行かれるようになってほしいと思いますし、何より地元のみなさんが安心して暮らせるようになってほしいと願っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
