汐留で”小川の庄”みつけた!
こんばんは、茶々丸です。
先日、仕事で新橋から汐留に続く地下通路をてくてく歩いていましたら、PLAZA前で日本各地のうまいものを売る物産展のようなものをやっていたのでふらりと立ち寄ってみました。長野県からの商品はないかな〜と思いまして。
すると、入ってすぐのところに長野県コーナーを発見!
他県からは和菓子などの出品がありましたが、我が長野県コーナーにはごはんの友や炊き込みごはんの素が並んでいました。
そこでゲットしたのがこちらです。
山菜釜めしとふき味噌。
どちらも上水内郡小川村にあるおやき屋さん・小川の庄の商品です。ひょっとしたら物産展で長野県コーナーに並んでいたのは全部小川の庄のものだったかもしれません。仕事途中だったのでじっくり見ている暇がなくうろ覚えですが。しかし、歩いているだけで小川の庄の商品に出会えるなんて幸せ者だなあ。東京はこういうところがいいですよね。しかも、最近碌な食生活をしていなかったのでこれは強い味方です。
過去の小川の庄の記事も貼っておきます。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
でもって、早速炊いたごはんがこちら。
入っている具材は
水菜、わらび、えのき茸、きくらげ、椎茸、竹の子、人参、生姜、なめこ
きのこたっぷりでヘルシーです。
すべて野菜ときのこだけなのであっさりしていておいしいです!けれど、リピート買いしたらここに油揚げか鶏肉を入れてもいいなと思いました。
原材料のところには「水菜」と書いてありましたが、これは多分、多くの人が思い描く京野菜の水菜じゃなくて、山菜の「みず」だと思います。別名「みず菜」、和名「うわばみそう」。味がそうでした。みずには独特の味があるのでとてもいいアクセントになっています。私はみずが好きなのでかなり得した気分になりました。
そしてこちら!
わたくし、ふき味噌大好きです。それが、こんな提案した方のお名前が大きく書かれている瓶に入って売っているなんて。これ、よほどの自信がなければできませんよね?
しかも戸谷初子さんは「我が家の味自慢グループ」のお方。瓶を開ける前から期待が膨らみます。そして、ついにオープン!
おお〜、細かく刻んだふきのとうがびっしり!
そのお味はといいますと、ふきのほろ苦さと味噌の味がベストマッチです。お店で売っているなんとか味噌類は金山寺味噌よろしくあま〜く味付けされたものが多い気がするのですが、このふき味噌の甘みはほんのり程度で、これはごはんによく合います。酒の肴にもぴったりでしょう。日本酒によく合いそうな気がします(私、お酒飲まないけど)。
かつおエキスと酵母エキスがダブルで入っているせいか旨味がすごいです。口の中で旨味の嵐が吹き荒れる感じです。ますますごはんが進みます。これは白米を炊いたときが怖いです。まんじゅう怖い的な意味で。
もう3月。そろそろ信州も山菜の季節ですよね。私は山菜大好きです。ふきのとう、みず、わらび、ぜんまい、たらの芽、ふき、たけのこ………考えただけでもお腹がすいてきます。今年もおいしい山菜をたくさん食べられるといいな!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!