どうも、ご無沙汰しております。ぺんぎん茶々丸です。
最近、毎日ブログを書いてくれている兎丸さんに
「そろそろ御店主のブログ、読めますよね」
という恐ろしい連絡をいただき久しぶりにブログを書こうとしております(汗)。
兎丸さんのお言葉の後ろにつく感情が(喜)(怒)(哀)(楽)のどれかは怖いので想像しないことにします。
兎丸さん、毎日本当にありがとうございますm(_ _)m
さて、みなさん。明日から松本空港で格好いい飛行機の写真などを用いた信州まつもと空港カードが配布されるって知っていましたか?
いや、私も松本市民タイムスWEBで知ったんですけど。
私などは普通に松本空港と呼んでしまいますが、愛称としては信州まつもと空港と言うんですよね。高知龍馬空港みたいなものでしょうか(全然違うけど)。
カードは全部で17種類あり、空港や信州スカイパークなどでお買い物や飲食をすると1枚ずつもらえるそうです。写真にはフジドリームエアラインズや長野県消防防災航空隊など空港に関連する17の機関が協力しているということなので、それぞれの機関から1枚ずつ写真が提供されているのでしょうか?長野県魅力発信ブログさんによるとカードには信州ドクターヘリ松本のヘリコプターや管制塔、ターミナルビルのほか、な、な、なんと!ビル内のレストラン、おみやげ品店まであるそうです。また、長野県魅力発信ブログさんにはカードをもらえる場所も詳しく書かれているので上に貼ったリンクを参考にしてみてくださいね。
しかも!17種類全部を収められる専用フォルダも1500枚用意されていて、松本空港管理事務所で配布されるそうです。なんとお優しい。「買ってください」じゃなくて「配布します」ですよ。太っ腹ですね。
このカードの配布は新型コロナウイルスのせいで減少した利用者を回復させる一助になるように企画されたということですが、ちびっ子も航空ファンもこれを機会にまた空港に足を運ぶことで気持ちもリフレッシュできるかもしれませんね。
ところで、長野県民のみなさんはもうご存じだと思いますが、この松本空港は日本で最も標高の高い場所にあるのです。その標高なんと667.5メートル。
とはいえ、2000〜3000メートル級の山脈を飛び越えてからの着陸になりますから「日本一着陸の難しい空港」でもあるそうです。
松本空港の離着陸の難しさについてはteremorの旅手帳さんの記事に詳しいのでリンクを貼らせていただきます。
私がtoremorさんの記事で最も「そうだったのか!」と感心したのが
2000mの長さで1本の滑走路が南北に延びますが、ターニングパッドと呼ばれる飛行機が方向転換するスペースも設置されていません。
離陸する際、旅客機は滑走路の端まで行って限られたスペースで「クルン」と自力でターン、一気に加速して飛び立ちます。
この滑走路は1994年に長さが1500mから2000mに伸び、ジェット機が離着陸できるようになりました。
通常1500mの長さの滑走路があればジェット機の離着陸も問題ないのですが、この空港は標高が高く「空気が薄い」ため、エンジンの出力などの関係でこの距離をとらないとジェット化できなかったのです。
という記述です。やっぱり空気薄いんですよね、松本(笑)。
そりゃ毎日が高地トレーニングと言われるはずです。
また、こちらの記事には旅客ターミナルのことも詳しくレポートされていて、すぐにでも松本空港へ行きたくなります。
実は私は国内で飛行機に乗ったのは羽田、成田、新千歳、長崎空、高知だけで、自分にとっては肝心の松本空港を利用したことはまだ一度もないんですよね。山をぐわっと飛び越えたり、急降下したりとスリリングな体験ができるのではないかと想像するだけでもわくわくするのですが。実際乗ってみるとそうでもないのかな?松本空港を利用しての恐怖体験とか聞いたことないですもんね(私だけ?)。
いつか松本空港から飛行機に乗ってみたいな〜とずっと思っているのですがなかなか叶っていません。夢は松本から台湾旅行に行くことです。松本からはチャーター便で基隆空港に行っているイメージがあります。台湾はまだ台北しか行ったことがないので台南にもぜひ行ってみたいのです。早くコロナ禍が収束すればいいのにと心底願います。
ということで、ご興味のある方はぜひ信州まつもと空港へ行って特製カードを集めてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。