米粉ぱぱケーキの素でケーキを作ってみた
こんばんは、茶々丸です。
前回、かんてんぱぱのブルーベリーゼリーの素を紹介したばかりだというのに、今回はまたまたかんてんぱぱのぱぱケーキの素を使ってドライフルーツ入りのケーキを作ってみました。
以前かんてんぱぱの米粉チーズケーキの素でチーズケーキを作ったことがあり、それがとてもおいしかったので、ぱぱケーキの素もおいしいのではないかと期待しています!
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
こちらがぱぱケーキの素。
かんてんぱぱのオンラインショップで購入しました。
前回の米粉チーズケーキの素もそうですが、こちらのぱぱケーキの素も小麦粉不使用のグルテンフリー。実は密かに小麦アレルギー持ちの茶々丸にはとても嬉しい商品なのです。
この袋の中にお粉とケーキの焼き型、レシピが入っています。
ぱぱケーキはオーブンでも電子レンジでも蒸し器でも作ることができます。どんなご家庭でも作れるところに伊那食品工業さんの消費者への愛を感じます。小学生にオーブンは危なくても電子レンジなら簡単に作れそうだし、家電が揃っていなくても蒸すことで作れるのです。最近では環境のことを考えてなるべく電化製品を使わない方もいらっしゃいますからね。
そして、チーズケーキ同様焼き型付きなのも嬉しいポイントです。
この紙製の焼き型は、広げて波波に切ってある部分を外側へ折り曲げるだけで箱形になるというスグレモノ。日本が世界に誇る折り紙の技術……的なことでしょうか。
作り方も至って簡単。
まず用意するのはボウルとゴムべら。
ぱぱケーキの素のほかに水30ccとMサイズの卵2個を使います。
これらの材料をよくまぜまぜするだけであっという間に生地のできあがりです!
私は溶かしバター大さじ1とドライフルーツも入れてみました。
かんてんぱぱのオンラインショップでドライフルーツも売っていますよ〜。
ドライフルーツは干しぶどう、パパイヤ、クランベリー、マンゴー、パインアップルの5種類が入っています。私はこのドライフルーツをラム酒でふやかして使います。
ふやかしたドライフルーツを入れた生地を焼き型に流し込みました。
所々に黒く見えているのはドライフルーツです。
この時点である嫌な予感がしていますが大ざっぱな性格なのでこのまま焼きます。
私は今回オーブンで焼きましたよ。160℃で35分です。
そのできあがりがこちら。
よく焼けていますね〜。
さてさて、嫌な予感が当たっているかどうか、切り分けていきます。
断面はこんな感じ。
はい!嫌な予感的中〜!!
嫌な予感というのはドライフルーツが下に全部こずむ(※信州の方言でこずむは沈殿するという意味)のではないかというもので、見事、ドライフルーツはほとんど生地の下に固まっていました。まあ、ドライフルーツの量をちょっとケチったせいでもありますが……。
けれど、これだけ焼けていれば上出来だと思いませんか?
まだ温かいうちに食べたのですが、期待を裏切らないおいしさでした!
かんてんぱぱのケーキの素はどれも寒天が入っているせいか生地がしっとりしていてぱさつきがないので大好きです。これに生クリームや旬の果物などでデコレーションしてもいいと思います。私は先日からちょくちょく登場している牛乳フォンデュを塗って食べてみましたが、おいしかったです。なぜか牛乳フォンデュのレアチーズケーキっぽさがなくなりましたけど。ケーキも牛乳フォンデュもどちらも甘いので相乗効果で大変なことになるかなと思ったのですが、全然そんなことなくて不思議なくらいでした。牛乳フォンデュが牛乳パンから発想したスプレッドだからかもしれません。
また、このパパケーキの素はグルテンフリーなだけでなく、カロリーも少し低めな気がします。たまご20g使用してもひとり分167Kcalと書かれています。私はバターもドライフルーツも加えたのでもう少し高くなっていると思いますけど……。
大雑把な私でも簡単に作れておいしいパパケーキの素はオススメです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!