信州松本ぺんぎん堂

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今日は閲覧注意!?の昆虫食

こんばんは、茶々丸です。

 

先にお断りしておきます。

信州人は昆虫を食べると言われていますが、私は昆虫が苦手です。見るのはもちろん触るのも無理で家の中に虫が出現するとそれに接触しないようにどうやって部屋から退散していただくかものすごく知恵を絞って戦うくらいです。怖すぎて名前を口にしたり文字にしたりできない虫もいます。前世で何かあったのかと疑うくらいです。

しかし、今回はある動画を見つけてしまったので、これは絶対に紹介しなければならないっ!という謎の使命感に燃えて紹介させていただきますっ(怖いよ〜(>_<))。

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さて、私が見つけた動画は2本。

まずは当ブログで時折紹介させていただいている藤森慎吾さんのチャンネルから。

 

藤森さんがマネージャーのとびちゃんにいなごと蜂の子を食べさせる動画です。

こちらの動画は虫が苦手な方が観ても大丈夫な親切編集がなされているので安心して観てください。

動画の中で藤森さんはイナゴや蜂の子を子どもの頃から食べてきた、給食で出た、とおっしゃっていましたが、山を隔てると給食まで文化が違うのか!!とビックリです。

藤森さんが育った諏訪では給食に昆虫が出たんですね。私の故郷・松本では給食に出たことはありませんでした。それとも私が欠席した日に限って出ていたのかなあ……?いや、給食のメニュー表にも「いなご」とか書いてあった記憶はありません。

しかし、とびちゃんさん、本当にいい子だなあ。普通は食べられないと思いますよ。あの姿を見ちゃうと。

 

続いての動画は茶々丸大好き、銀座NAGANOのチャンネルから。

こちらの動画は上級者向け、と言いますか、瓶詰めになっている昆虫の姿を見せるための動画です。瓶詰の中の昆虫がどんな形を気になる方は是非チェックしてみてください。

大変真面目な動画なのですが、いなごのお皿に並べ方がかなり笑えてツボです。いなごの会議かよっ、みたいなユニークさがすごくいいです。

 

我が信州松本ぺんぎん堂でも以前兎丸さんが昆虫食について記事で、昆虫食の詳しい話やバッタソフトなどについて紹介してくれていますので、下のリンクから読んでみてくださいね。

shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

 

現代では信州人に限らずSDGsの取り組みで昆虫食は世界的に注目を集め、先日ダイソーでも「コオロギせんべい」を見つけて驚いてしまいました。まあ、信州人が昆虫食の先駆けといっても過言ではない気がしますが。

わたくしも虫が怖いと言いつつ幼い頃、いなごは食べた記憶があります。味は普通の佃煮だったような……。我が家では父が亡くなってから食卓に虫が登ることはなくなりました。そんなにしょっちゅう食卓にあったという記憶もありませんけどね。

あとは小学校からの帰り道にあったお宅で蚕の繭を煮ているお宅があって、その強烈なにおいはいまでも覚えています。あれは糸を取っていたのか絹の華を作ろうとしていたのか、そのへんは不明ですが、昔はいまよりももっと昆虫食との距離が近かったと思います。

私は虫が全般的に苦手なので昆虫食に手を出す自信はありませんが、いまはダイソーでもコオロギせんべいが売られたり、自動販売機で昆虫食を売るくらいですから、信州の”珍味”にももっと光が当たってもいいんじゃないかと思います。昆虫食に興味のある方は、信州や銀座NAGANOに行ったらぜひ「いなご」「蜂の子」「絹の華」「ざざむし」を試してみていただきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。