こんばんは、茶々丸です。
サイトのデザイン替えてみました。少し垢抜けましたかね?
フォントが独特なので読みづらいかなとも思うのですが、読みづらいようでしたらコメント欄かTwitterで教えていただけるとうれしいです。
さて、本日市民タイムスWEBで「筑北小学校が給食で全国旅行 47都道府県の郷土食、名物味わう」という記事を読みました。
筑北小学校は東筑摩郡筑北村にある小学校です。この小学校で「Go Toトラベル」にちなんで各都道府県にちなんだメニューを月に数回出していて、12月上旬で残り15県となったというんです。
なんか素敵だな、栄養士さんや先生や保護者のみなさんの愛を感じるなと思いました。
筑北小学校のホームページを見てみると、読書週間には本にちなんだメニューを提供していました。「やきそば ばんばん」という本にちなんだやきそば、「11ぴきのねことあおうどり」にちなんだコロッケなどなど。やっぱり愛にあふれているなあ。
筑北小学校の給食は平成27年には長野県学校給食会主催の「学校給食献立コンクール」で優勝したこともあるんですね。おいしい給食を食べられる児童のみなさんがうらやましいです!
筑北小学校の給食について調べていたら長野放送のホームページで「【特集】信州は『給食費が高い』!? 全国主要都市で長野市が最高額 理由は「こだわり・工夫」という記事を見つけました。なんとなんと長野市の給食費が全国の主要都市で一番高かったというのです。その額は年間59,082円。
その理由は地元産の野菜をできるだけ使うなど素材へのこだわりと給食の「質」へのこだわりにあるそうです。
長野市の給食のこだわりポイント
- 丁寧な野菜の下処理
- 金属探知機も使用
- 地元産を積極的に使用
私が小学生のときには給食に刃物の欠片が入っていたりビニール袋が入っている事件がありましたが、何分にも大昔のことなので大問題にはならず、先生が取り除いて終わり、だった記憶があります。いまそんなことがあったら大変ですよね。「1.丁寧な野菜の下処理」ではキャベツなども1枚1枚葉をはいで洗っているそうです。すごくおいしい給食が出来上がりそうです。愛が籠もった料理っておいしいんですよね。愛が籠もっていない料理を食べてもおなかも心も満たされないと料理研究家の辰巳芳子さんが本に書かれていましたが、その通りだと思います。コンビニ弁当を夕飯にしても満たされなくてついついお菓子とか食べちゃったりしますもんね。
信州の給食費が高い原因のひとつには信州の学校は長期休暇の日数が全国平均よりも10日ほど少ないこともあるそうです。要するに全国の学校よりも10回ほど給食の回数が多いということですね。ほかにも長野放送の記事には東信では「0円」の村が目立つなど信州の各地域の給食の特徴を教えてくれていますのでご興味のある方はリンクから読んでみてくださいね。
信州への移住を考えてらっしゃる方はお子さまの給食も住む市町村選びの基準のひとつに加えてみてもいいかもしれません。
【特集】信州は『給食費が高い』!? 全国主要都市で長野市が最高額 理由は「こだわり・工夫」 | 長野県内のニュース | NBS 長野放送
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。