皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
今年は、昨年からの不調が長引いて寝込んでばかりです。
余り家の中にいるので、家族が「日に当たって光合成をしなさい」
と、申しますので、久し振りに気持ちの良い空の元、少しだけ遠出をしました。
今は、新型コロナウイルスの影響で、余り出かけることも出来ないので、本当に鬱屈とした気持ちになってしまいますね。
自家用車に乗って、諏訪湖の周囲の散策だけなら大丈夫だろうと。
久々の諏訪湖でした。
やはり余り人の数も多くなく、風が強くて寒かったのですが、気持ちよかったです。
さて、今年は御神渡りは起こるのでしょうか?
御神渡りって平安時代の和歌にも詠われている、歴史あるものなんですよね。
「諏訪の海の 氷の上の かよひちは
神のわたりて とくるなりけり」(源朝臣顕仲)
(堀河院御時百首和歌より)
御神渡りは2021年2月4日のブログで、ご店主さまも紹介していらっしゃいましたね。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
2018年2月10日には、全面結氷し久し振りの御神渡りが観賞できたんですけどね。
1月23日に全面結氷が確認されたので、少し期待もあったのですが、今回は半分以上が融けてしまっていました。
う~ん。残念。
ちょっと心配ですね。
神渡りは氷点下10℃以下の日が3日以上続かないと現れないそうなのですが、今週から来週の気温はどうなんでしょう。
う~ん。
御神渡りには難しいかなぁ…。
寒いには寒いんだけど、日中に暖かくなってしまうとねえ。
2018年は2月10日だったんだから、あともう少し希望を持ちたい!
今年は御柱の年でもありますので、ぜひ、御神渡りも現れると良いのにと思います。
御神渡りができて、御柱祭りが無事終わったら、コロナも吹っ飛んじゃうような気がするんですよね(*´艸`*)
諏訪にはそんな不思議な力が秘められているような、そんな気がする私です。
分かりますか?遠くに富士山が薄く見えました。
良い光合成が出来て満足して帰途についた兎丸です。
兎丸拝