皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
3/17には、日中の最高気温が20度になったとお伝えしましたが
全国的に寒い日々が続いておりますように
兎丸地方も、今朝の最低気温がマイナス5度でした (-_-;)
いよいよ春が近づいてきて、お散歩日和かな~ なんて思って居たのにねえ。
この安曇野だよりというカテゴリでは、
もしかして信州に移住してみようかな?安曇野市もいいかもしれないなって
思っている方に、より安曇野を知って頂きたい思いを込めて綴っております。
しかし、兎丸は安曇野市に住んでいますが、南の端の方なので、主な観光地である穂高方面のことはあまりよく分からないんですよね。
元々が松本市の駅前周辺に生息してましたしねえ。
だから今日は、兎丸がよくお買い物に行く地元のお店の話を少々お届けします (^^)b
基本的に自家用車必須なのが、田舎あるあるですけども。
先ず、豊科方面では、旧SATYである現AEON豊科店でしょうかね。
イオンの場合は、日本全国おなじみな感じですね。
いくつかの専門店と生鮮食料品等を扱う店舗です。
兎丸的にはSATYの方がお洒落だった気もします。
ただ、ワオンカードのポイント還元率の高さは魅力なので、たまにお出かけします。
続きましては、兎丸が大好きな、綿半スーパーセンターです。
長野県飯田市発祥の綿半ホールディングスが経営するスーパーです。
場所によっては、生鮮食品の扱いがなかったりしますが、兎丸がよく行く豊科店は生鮮食料品や日用品の品ぞろえが充実しています。
上記のようなサービスが提供されています。
また何といっても、綿半独自のカード「GOCA」がお得なんです。
ワオンカードやnanacoカードのようなプリペイドカードで、予め現金をそのカードに預けておきます。
お会計時に、ポイントの代わりに2%の現金が還元されると言うシステムです。
大した金額じゃないかとも思いますが、すべてが2%引きだと、ちょっとお得感がありませんか?
兎丸が、綿半を愛するポイントがもう一つ (^^)b
それは、やっぱり老舗であるという点でしょう。
1598年(慶長3年)創業の綿屋を前身とし、代々の当主が「綿屋半三郎」を襲名していたことが「綿半」の由来となっている。
明治初期には金物店に転換し、その後も時代につれて事業の場を変えている。現在では小売・建設・貿易分野が主な事業となっている。
1958年って、江戸幕府が開かれる直前ですものね。
時代の変化に合わせて業態も変えていく。
業態変化のスピードも速いし判断もすごく適格だと感じます。
今の時代に通じるものがありますよねえ。
南信地方には、優れた会社が多いような気がします。
豊科から西側に進みますと、安曇広域農道沿いに「ベイシア」があります。
地籍的には旧堀金村。
国営アルプスあづみの公園 穂高・堀金地区への玄関口にあります。
食料品、衣料品、家庭用品、日用雑貨など比較的ベーシックな品揃えですが、多種多様な商品が豊富に揃っています。
ワンフロアの店内は広々としていて、ご店主さまなどはこちらに帰省されると
「カートで一気に走り抜けたい!」
と言われるほど、広々としています。
特に冷凍食品の品数が豊富です。
広域農道沿いを南に行くと、「エルサ安曇野」があります。
もともとは、ジャスコ三郷店として営業を始めた店舗です。
現在は、「ザ・ビッグ三郷店」が併設され、こちらもお得な価格で
お買い物が出来ます (`・ω・´)b
先日ご紹介した、餃子の自販機「ど冷えもん」が設置されているのがここです!
あとは、アルピコ交通の関係企業が経営する、「デリシア(旧アップルランド)」もあります。
アルピコ交通は、1920年に筑摩鉄道として、松本市と旧波田町の島々を結ぶ電気鉄道会社です。
鉄道系の会社が、スーパーマーケットや百貨店などの経営をするのはあるあるなんでしょうかね。
長野県内のローカルチェーンスーパーにおける売上高は県内最大規模みたいです。
長野県内のみで61店舗を経営しています。
特に、松本市の出身者には松電ストアとしての名前を覚えていらっしゃる方も多いかと思います。
松本駅前に、バスターミナルビルとしてALPICOがあります。
最後にご紹介したいのは、長野県でドラッグ併設型調剤薬局20店舗を運営する
「薬のとをしや薬局」です。
全国チェーン店のドラッグストアの追随を許さない地域密着型の薬局です。
「うちは、ドラッグストアではないんです。薬局です」
と、同窓生でとをしやで働く薬剤師さんが言ってました ❣
"とをしや"の"とをし"とは篩(ふるい)のことであり、昔の薬局では必需品であった。漢字で書くと、籭屋であり、江戸時代末期、開業以来の屋号である。現在では「篩(ふるい)となってお客様に良いものを提供する」意味として用いられている。カーキ色の外壁と臙脂色の看板が建物の特徴となっており、ほとんどの店舗で調剤施設を併設している。穂高店は全店で唯一、調剤施設のみとなっている。
1847年江戸時代末期(弘化4年)創業の薬屋さんで、本店は旧穂高町にあります。
安曇野市の安曇広域農道を走ると、梓川店・三郷店・堀金店・有明店と、とをしや巡りが出来ますよ ( ´艸`)
国道147号線バイパスの交差点にあるとをしや豊科店は、最近冷凍庫を設置し、冷凍食品の販売も始めました。
主に中信地方を中心に店舗展開されていますので、お近くを通られた方は、一度覗いてみてくださいね。
社是が
「愛、知識、技術をもって仕事をすればお客様の満足を最高に得ることができる。 それが私たちのよろこびです。」
真面目な長野県民らしいじゃないですか。
以上、地元愛中心にお届けしましたが、兎丸がお伝えしていないだけで、他にも色々なお店があるので、ドライブしながらお楽しみくださいませ (⋈◍>◡<◍)。✧♡