兎丸、時々持病の後遺症が悪化して、寝込んでおりますが
10日日曜日は、あんずまつり最終日だからと相方に連れて行ってもらいました。
1週間ほど寝たきりなんで、写真を撮ろうとカメラを構えたとたんに
後ろにひっくり返ること2回。
「ひとコケ幾ら?」は、ないですけども (笑)
残念ながら、4月10日日曜日まででしたが、近隣の方々にご迷惑をかけなければ、まだもう少しあんずの花も見られるのじゃなでしょうか、
千曲市(ちくまし)は、長野県の北部、北信地方の千曲川中流域に位置する人口約6万人の市。旧・埴科郡戸倉町と更級郡上山田町は全国的に戸倉上山田温泉として知られておりまして、善行寺参りの帰りには必ず立ち寄ったとか。
そこに、旧・更埴市への合併を申し出るのです。
古墳時代には科野国造が置かれた地域と推定され、科野国の豪族の墳墓とされる東日本最大級の前方後円墳である森将軍塚古墳(有明山)を含む埴科古墳群を有する。
江戸期の松代藩により植えられた杏林がある森地区は「あんずの里」として知られています。
あんずの花の観賞を目的として作られた観光地ではないので、あんず農家さんの広大なお庭にもあんず園にもあちこち植えられています。
黙って、よそのお宅の庭にずけずけ入り込まないように!
薄桃色~濃いピンクまで、様々な品種が植えられています。
残念ながら区別が出来ませんけども(^▽^;)
これは、桜ですね。多分。
あんずの花は、枝にみっしりと花が付いています。
(肉の串焼きみたい)
とあるサイトに、見分け方が掲載されておりましたが
「わかるか~い!」
ついでに桜梅桃李も見分け方ありました。
「わかるか~い!」
結びに・・・。
さて、兎丸はいつも祖母から言われていた言葉があります。
それの言葉は、桜梅桃李と言うことばです。
「桜梅桃李(桜梅桃李)
サクラ、ウメ、モモ、スモモ。衆生の多様な生命そのもの、また個々人の個性や使命を譬えたもの。
「御義口伝」には「桜梅桃李の己己の当体を改めずして無作三身と開見すれば是れ即ち量の義なり、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は無作三身の本主なり」(784㌻)と仰せである。すなわち桜梅桃李といった木々が、それぞれの時に美しい花を咲かせるように、妙法によって、一切の生命がありのままの姿形を改めることなく、本来ありのままの仏界の生命を開き現していくことができると教えられている。
祖母が分かりやすく言うには、桜は梅をうらやましがったりしない。他もまた然り。
他者を羨むことなく、自分らしく生きなさい」
ということだったと思う。
へえ、すでに半世紀以上生きてるで、自分らしく生きる道を探さなきゃなりません。
お若い方も、自分の生きる道、真剣にかんがえてみてくださいね。
まだまだもう少し花の季節が続きそうですね。
兎丸拝