皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
このところ、夏が来たような暑さが続きましたね。
桜の開花宣言が出たと思ったら、もう散り始めています。
でも、松本城の桜を見に行かねばならない謎の使命感にかられ、行ってまいりました。
松本城。
もう散り始めているので、週末は葉桜になりそうですが、お城に桜が映えて悠久の時の流れに暫し浸ることが出来ます。
松本城は、当時豊臣秀吉の家臣だった、石川数正とその子石川康勝が築城したと言われています。
松本城(まつもとじょう)は、長野県松本市(旧・信濃国筑摩郡筑摩野松本)にある日本の城である。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
別名とされる「烏城(からすじょう)」]という呼称について、松本市教育委員会松本城管理事務所は、「烏城」という表現は歴史的な文献などに存在しないとして、誤りであるという見解を示している。
安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)。
10万石に満たないような、小藩がなぜこのような立派な天守を築城できたのかは、歴史の謎に包まれています。
当然、姫路城や名古屋城や、大阪城には、大きさでは敵いませんが、その威風堂々とたたずむお城は、なんといっても「質実剛健」と言う言葉ががぴったりのお城です。
遠くに見える山が見えますでしょうか。
お堀端の桜も綺麗です。
光の回廊と言う夜桜を愛でる催しもあるのですが今年はもう今日の雨で散ってしまうかも知れません。
夜のライトアップされた松本城も非常に美しいんですよ。
来年は、光の回廊を楽しみたいなあ。
でもまあ、散りゆく桜を愛でるのも日本人ならではかも知れませんね。
桜吹雪が舞う中を、見るのもまた一興かも知れないです。
今週末に松本城を訪れる方は、気温が低くなりそうなので、一枚羽織れるものを持って行ったほうがいいかも知れません。
松本駅前やバスターミナルビルから、バスも出ていますので、ゆったりと見学してくださいませ。
今は、渡れないですが、この橋から見える松本城が一番好きです。
機会がありましたら、ぜひお訪ねくださいませ。
兎丸拝