こんばんは、茶々丸です。
先日Twitterでいま淡竹(はちく)が旬だというツイートを見て「サバタケ食べたい」とつぶやきましたら、ツイ友の安曇野在住・Sさまが淡竹(はちく)とさばの水煮を煮たものを送ってくださいました(大感謝!!)。
サバタケというのは商品名で、料理名としてはたけのこ汁というのですけどね。詳しくはこちらの記事をお読みください。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
Sさまが送ってくださった煮物がこちら。
このままでも充分おいしかったのですが添えられていたお手紙にお味噌汁に入れるとおいしいと書いてあったのでたけのこ汁にいたしました。おそらくたけのこ汁にするようにわざわざ作ってくださったのだと思います。愛情たっぷり。本当にありがたいです。
フードコーディネーターさんのようにおいしそうに撮れませんでしたが、作ったたけのこ汁がこちら。赤みそしかなかったので赤みそ仕立てです。
素朴な見た目ですが、これが滅茶苦茶おいしかったです!たけのこの類ってどうしてこんなにおいしいんでしょうか。さばの水煮と味噌との相性も抜群です。
たけのこご飯も食べたくなってしまいましたよ。
Sさま、ごちそうさまでした!(^^)
たけのこ汁の本場、北信地域では淡竹ではなく根曲がり竹を使うそうです。
たけのこにもいろいろな種類があるんですね。
淡竹は孟宗竹のたけのこと違い、すぐに地面に出てきてえぐみが少ないそうです。
根曲がり竹はチシマザサの若竹のことだそうです。根曲がり竹は竹ではなく笹の若芽なので、孟宗竹と比べるととても細くて小さく、淡竹に近いけれど淡竹よりも肉厚で節ごとの空洞が狭いのだそうです。なんと、根曲がり竹、笹だった(汗)。
いずれにしてもたけのこも根曲がり竹も淡竹もおいしいです!
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!