信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
急にさむくなりましたね。
体調など崩されておりませんか?
もうそろそろ、朝晩10℃を切ってくる頃なので
寒がりの兎丸は今から、湯たんぽ生活しています。
さてさて皆さま、我らが松本城は、黒くて美しいことで有名ですが
なぜ、黒くて美しいかと言えば、毎年一回黒漆を塗り替えているからなんですよ。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
ただ、今、漆器って身近な素材ではなくなってしまいましたね。
昔は、汁椀やお重など身近にもあったのですがね。
こんなお椀、お家にありましたよね。
今は使いやすいプラスティック製に変わってしまいましたけども。
しかし、やはり時代の流れには逆らえず、あらたな目玉商品が必要になりました。
そこで、今まで、ガラス製の器に漆を塗ってワイングラス等を作ってきた技術をもとに、アクセサリーを作ることにしたようです。
hyakushiki Jeweki(樹液)アクセサリー
8月7日(日)より発売開始です!
漆硝子ブランド“hyakushiki”から、新たにアクセサリーのプロダクトライン「Jeweki(樹液)」シリーズを発売します。プロダクトデザインに工藝デザイナー井出八州(YANOBI)を迎え、ガラスパーツはHARIO Lampwork Factory の職人が製作。漆硝子の先駆け工房である丸嘉小坂漆器店が、硝子に漆塗りの仕上げを行った、かつてない漆硝子のアクセサリーが誕生しました。
「漆は硝子に存在という潤いを呼び戻し、硝子は漆に肌という実体を与える」
Jewekiシリーズは元来液体であった「漆」本来の形を漆硝子によって表現しました。漆器として存在する個体としての漆ではなく、1本のウルシの木から僅か200ccしか採取されない貴重な「樹液」である液体の頃の記憶・素材本来の形を漆硝子によって具現化しています。
オンラインショップをのぞいてみてください、
繊細で幻想的なピアスが、お手頃価格で並んでいます。
ガラスの透明さに漆の透明さが重なり、何とも言えぬ趣きがありますね。
あの先のちょっと色の濃い部分が漆なんです。
もっとすてきなお品がありますので、ぜひオンラインショップもご覧ください。
ガラスの修理など、アフターケアも充実しているようですので。
紅葉を見に、木曽へいらしたときには、実店舗へもぜひどうぞ。
平沢宿と呼ばれて、宿場町の様子も残っております。
兎丸拝