信州松本ぺんぎん堂

信州にまつわる情報を愛を持って発信しています!

中山道の旅 ~桃介橋~

皆さまどうも蒼月です。

 

週末の南木曽旅の続きで御座います。

目的地は妻籠宿より8㎞ほど行ったところの温泉郷

地図で分かるかなあ?

62.5㎞程の工程を3時間かけて楽しみました(*´艸`*)

安曇野市上松町

緑色の矢印の付いたところが、桃介橋のある場所です。

道中の観光地を楽しみながら行きたいので、本日は下道です。

 

先日の寝覚の床も美しかったですが、桃介橋の下を流れる木曽川も美しかったです。

 

桃介橋

桃介橋(ももすけばし)は、長野県木曽郡南木曽町読書(よみかき)にある木曽川に架けられた橋。橋の名は橋の建築主である大同電力社長福澤桃介に因む。桃の橋とも称される。

1922年(大正11年)に完成した木橋である。1978年(昭和53年)には破損・老朽化のため使用取りやめとなり、廃橋の町議会決議を受けるに至った。

しかし撤去のための費用がなかったために実際に廃橋とはならず、1993年(平成5年)に南木曽町のふるさと創生事業「大正ロマンを偲ぶ桃介記念公園整備事業」の一環として復元され、再び渡河の用に供されるようになった。

意匠的・技術的に優秀と認められ、読書発電所施設の一部として日本国の重要文化財に指定されている。2007年には、近代化産業遺産の一部として公表された。

実は、この「電力王」と呼ばれた福沢桃介さんは、福沢諭吉の娘婿養子なんですよね。

www.youtube.com

 

 

 

木曽川

桃介橋の概要

 

 

 

寝覚の床ではしなかったんですけど、桃介橋のある木曽川の河原に降りてみました。

寝覚の床は、花崗岩で方形の石が多かったのですが

こちらは、コロコロ転がりそうな石ばかり。


ね、かわいいでしょ?

高速道路で目的地までビューンってのもいいけど。

たまにはゆったり下道でいろいろな所を巡るのも楽しいですよね。

 

 

 

蒼月記