皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
昨12月から1月にかけて体調が悪く、ご店主さまに迷惑をかけてしまったので、連日登場しております v( ̄Д ̄)v イエイ
北京での冬季五輪が開幕して、連日選手たちの熱い戦いが報道されていますね。
メダルを獲得した方も、惜しくも逃した方も、オリンピックと言う大舞台で競技するということは想像もつかないことです。
果てしない努力とプレッシャーの中で挑む大舞台なんですね。
実は今日、2月7日は #長野の日 なのです。
今から24年前、長野冬季五輪の開会式があったのを覚えておられる方はいらっしゃるでしょうか。
聖火最終ランナーに伊藤みどりさんが登場したあの大会です。
当時はフルタイムワークと育児と出産を控え忙しすぎて、殆どオリンピックに関心を持てなかったのですが、今思い出してみると、なんだか色々な感動的な場面があったなあと思います。
小林陵侑選手が金メダルを獲得されたことにより、より鮮明に思い出すことになりました。
兎丸は昨年の春に、白馬村のジャンプ競技場を訪ねたんですよね。
白馬ジャンプ競技場は、日本で唯一ノーマルヒル、ラージヒル用のジャンプ台が2つ並んでいるジャンプ競技場であり、1998年に開催された長野オリンピックのジャンプとノルディック複合ジャンプの競技会場として利用された。オールシーズン、スキージャンプが可能な競技場なんです。
この時は、映画「ヒノマルソウル」の公開前で、あの頃のスキージャンプ団体のエピソードが描かれると聞いて、嬉しく思っていました。
1994年のリレハンメルオリンピックで金メダルを逃してしまったスキージャンパー・西方仁也。4年後の長野オリンピックでの雪辱を誓い懸命に練習に励むが、惜しくも代表から漏れテストジャンパーとして裏方に回ることになる。そして団体戦本番1本目を終えた日本は4位。(映画ヒノマルソウル あらすじ)
北海道出身のジャンパーが多い中で、長野県野沢温泉村出身の西方選手は、地元長野の出身と言うことで五輪に出られればいいなと思っていましたが、リレハンメル大会後の長野五輪にはテストジャンパーとして参加されました。
私は当時、このテストジャンパーの存在を初めて知って、この選手たちももっと知ってもらえたらなと思っていました。
雪がないので、あまりピンと来ないかも知れないですが、あの猛吹雪の冬の日に、彼らは大空を飛んだのです。
本当は、リフトと展望エレベーターでスタート地点に登れるのですが、この時は間の悪いことにリフトの点検日で、下から眺めるだけになってしまいました(笑)
長野県民ですが、鹿島槍とか五竜とかでちまちまスキー場の邪魔物的に滑ったことはあるんですけどね (;^_^A
ちゃんと滑れるかと言われたら無理かも知れないです。
ましてや、あのこぶ斜面を滑り降りてくるモーグルとか、スノーボードとか、まぁったく想像が出来ないですねぇ。
何しろ、リフトからも転げ落ちながらゲレンデに降り立つんですから。
みんな素晴らしいですよね。
これから、わららが長野の誇り小平菜緒さんも出場されるし、羽生結弦さんのフィギュアスケートも楽しみですよね。
最後に、何といってもノルディック複合戦の渡部暁斗選手の出場が一番の楽しみなんですけどね。
荻原健司さんも長野市長になられたことだし、是非とも「King of Ski 」となって欲しいです。
兎丸拝