皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
今日は、長野県内聖火リレー最終日。と言っても昨日と今日と2日間だったんですけどね(^^ゞ
最終ランナーは、スピードスケート金メダリストの小平奈緒さん。
桜咲く松本城の脇を颯爽と成果を掲げ走って行かれました。
下記のリンクから、長野県内の聖火リレーの様子が見られます。
1998年、地元長野で開催された長野五輪で、当時11歳だった私は、世界中から集まったアスリートたちの輝く姿を観て心を大きく動かされました。いつか私もスピードスケート選手として五輪の舞台に立ち、多くの人の心を動かせる存在になりたいという夢を抱きました。夢の舞台を目指す過程は、決して上手くいくことばかりではありませんでしたが、地元の皆さんの応援やサポートを受け、2010年バンクーバー五輪、2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪に出場することができました。平昌五輪では日本代表選手団の主将を務め、500mでは金メダルを獲得することができました。長野五輪で抱いた感動が平昌五輪に繋がり、更に東京五輪でその感動の輪がより多くの人に繋がっていくよう、聖火リレーを通して応援のバトンを繋げます。
聖火リレーの開催にも、東京五輪の開催にも賛否が分かれ、様々な意見があるのは当然のことです。やはり沿道には大勢の方々が、聖火リレーを見ようと詰め掛けていました。
何の心配もなく東京五輪が開催されることは、今となってはかなり難しいのではないかと、兎丸自身も感じています。
だけど、比較的好意的にニュースで伝えられた聖火リレーの話題に、長野県っていいなあと素直に思いました。聖火リレーを中継で見てやっぱり感動します。
無事に長野県内でのリレーは完了し、次は岐阜県へとバトンが渡されるようです。
そこそこ田舎で、そこそこ街らしい雰囲気もある。
そんな信州への移住への注目が高まっているようですが、皆さまはどのように思われますか?
長野県への移住を考えている方に、ぴったりのHPを発見したのでご紹介したいと思います。
面白い名前ですよね。
信州で、深呼吸してみましょう。「スーハー」って感じでしょうか。
コロナ渦の中の働き方の変化に伴い、息苦しい都会から離れて、田舎でのんびりテレワーク、リモートワークもいいかも知れませんね。
長野県は大学への進学の機会に都会へ出て行く若者が多いです。
そして、その若者は、卒業しても多くの場合は戻ってくることはありません。
このSUUHAAと言うサイトでは、何故、信州に戻らないかも、実際に上京して東京に暮らす若者にインタビューしているコーナーもあります。
良い事だけをお伝えしているわけではないところが、長野県民の実直さを物語っているようではありませんか。田舎に住む心構えも先輩移住者がアドバイスしてくださいます。
都会の生活は便利だし、田舎のように息が詰まるようなこともありませんよね。
でも、いつも心のどこかに、心の故郷としての信州はある。
仕事があって、住むところがあって、自分を受け入れてくれるコミュニティがあれば、結構住みやすいところだと思うんですよ。
荒んだ心は、大自然が癒してくれます。それこそ、深呼吸するみたいに。
ただ、思い付きで移住はおススメしません。そこは、それぞれの土地のいいところも悪いところもありますからね。
そして、一番言いたいのは、先ずは冬を体験してからにして欲しいものです。
夏も、東京に負けず劣らず暑いですが、熱帯夜は少ないですし、比較的湿度も低いですから過ごしやすいかも知れません。
冬はねえ…。
最近は、地球温暖化と言われ、以前よりは暖かい様ですけれども。
住居費は安いですが、冬の光熱費は高くなります。
そして、自家用車は必須です。免許は身分証明の為に存在するわけではないのです。
公共交通はそんなに発達していませんので、大抵、どこへ出かけるにも自家用車です。
お家賃などの住居費は安いかも知れませんが、自家用車の維持管理費は掛かります。大体一家族に大人が3人いたら、自家用車は3台必要です。
それでも、私は、信州が大好きです。
沢山お買い物をしても、自家用車に積み込んでしまえばラクチンですから。
先ほど紹介したSUUHAAにも、若い方からの問い合わせが多いようです。
資料請求も出来ますから、是非一度、検討されてみては如何でしょう。
ご店主の茶々丸さんも、信州にUターンしたくてたまらないおひとりです。
でも、未だ未だ、東京でのお仕事が忙しい様ですが…。
いつか、ご店主とお会いして、信州の観光地を巡りたいなあと思って居ります。
兎丸拝