信州松本ぺんぎん堂

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長野県の「住みここち&住みたい街ランキング」

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松本市中町

こんばんは、ぺんぎん茶々丸です。

5月に大東建託「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2021」を発表しました。

気になる長野県版の結果を見ていきたいと思います。

 

「街の住みここちランキング2021」

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なんとなんと、昨年と1位と2位が入れ替わりました。昨年4位だった御代田町が1位に急浮上、1位だった安曇野市が4位に転落です。

御代田町佐久市軽井沢町の間にあり、それぞれの街まで車で約20分、東京からは北陸新幹線軽井沢駅に向かい、しなの鉄道を乗り継いでおよそ110分。また上信越自動車道の佐久インターチェンジ佐久平スマートインターチェンジもなぜか御代田寄りにあり、とても利便性がいいんです。それが理由なのか、2019年には転入による人口増加が長野県でトップになりました。年代別の人口割合も65歳以上の年齢が一番少なく、19歳以下の割合が一番多いというのです。やはり都会に近いというのは移住をする上で大きなポイントになるんですね。ということはリニア中央新幹線が開通したら長野県駅最寄りの飯田市が1位に躍り出てくる可能性もあるということになるでしょうか。

1位から4位になった安曇野市も利便性という面でそれほど劣っている気はしないのですが、東京からは新宿から特急スーパーあずさ松本駅まで来て、そこから大糸線穂高駅に行くとしたらトータルでおよそ190分くらいかかっちゃうかな。最寄りの松本市までは大糸線で40分、車なら30分くらいでしょうか。あ、やっぱり車がないと若干きついかな?そのことにみんな気づいてしまったかしら(汗)。けれど、長野自動車道の安曇野インターチェンジもありますよ!

 

我が故郷の松本は昨年も今年も2位。スーパーあずさはあるけれど新幹線には負けるのか。けれどコンパクトでいい街ですよ。松本城という国宝もあれば美術館、博物館も数軒あり、最近では移住した方々が開いたお洒落なお店も増えているようです。

 

「街の住みここちランキング」10位まで

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生活利便性、交通利便性、行政サービス、親しみやすさ、イメージ、静かさ治安、物価家賃、自然観光の8つの項目で評価されているんですね。

生活利便性で1位の松本市が静かさ治安で24位か。便利ってそういうことですよね。私が現在住んでいる東京の街も生活利便性は抜群ですが静かじゃないし、治安もそれほどよくないし。

 

御代田町は物価家賃1位。それは若者が移住したくなりますね。

 

安曇野市はトップ5に入るような評価はないもののそれでも4位なのだからやはり実力はあります。

 

個人的には諏訪市が入っていないのが意外でした。諏訪は温泉をおうちに引けたり、コロナがなければ毎年夏に湖上花火大会が開催されたり霧ヶ峰・車山高原があったりとかなり魅力を感じるので。

 

「住みたい街ランキング2021」

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おお〜、僅差で長野市を抜いて松本市が1位。安曇野市軽井沢町という信州が誇るブランド街は同率3位。やはり「住みたい」ということになると安曇野・軽井沢は強いですが利便性や物価を考えると松本か長野ということになるんでしょうか。

 

本日紹介した「街の住みここち&住みたい街ランキング2021<長野県版>」、詳しくはこちらのリンクからどうぞ!

www.eheya.net

 

いや〜、私も早く信州へ帰りたいものです。帰るとしたら現実的に考えると生まれ育った松本ですが、長野県には素晴らしい街がたくさんあります。軽井沢も小布施も好きだし、トップ10入りしていませんが諏訪もいいなと思います。小諸もいいなあ。どこに住もうか考えると夢が広がりんぐです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!