こんにちは。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店の蒼月です。
今日は、ご当地ナンバーとして新たに登録される「安曇野」ナンバーのナンバープレート図案のご紹介です。
2023年 4月に、国土交通省から、新たな地域表示名に6地域追加と言うニュースが発表されました。
今回新しく追加される各ナンバーは
これらご当地ナンバーは2025年5月ごろ交付されるようです。
長野県からは、「安曇野」と「南信州」の交付が発表され、ご当地ナンバー用の図柄案が募集されました。
これで、長野県には、長野・松本・諏訪・安曇野・南信州の5種類に分かれるようです。
安曇野市の住民である私的には、非常に興味のある話題です。
安曇野ナンバー構成市町村は
になります。
まず、安曇野市のご当地ナンバー候補を募集したところ、全国から125作品の応募があったようです。
そして、安曇野ナンバー推進協議会として、この中から3つの候補作品を選定しました。
3種類を紹介しましょう。
最初は、「犀龍と泉小太郎」です。
昔、安曇平は沢水をたたえた湖でしたが、「犀龍」とその子「小太郎」が山清路(生坂村)の巨岩をつきやぶり、広大な土地ができたという泉小太郎伝説があります。(小太郎は後に池田町地籍に居住)
いわば、犀龍と小太郎は安曇野の土地の創始者とも言え、安曇野ナンバー構成市町村のまとまりを象徴します。
この物語は全国に知られ、まんが日本昔話のオープニングにも使われていて、関係市町村にも、いわれがあり、知名度の高いモチーフとなっています。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
2021年の当ブログでも紹介した通り、たつのこ太郎の民話がモチーフです。
次は、
「日本の原風景 安曇野」です。
各市町村の特色である北アルプス・常念岳・有明山・犀川・パラグライダー・ ハーブ・レンゲツツジ・道祖神をモチーフとして組合せ、 雄大な北アルプスをはじめ豊かな自然、河川に恵まれた魅力いっぱいの安曇野地域を表現しました。また色調はナンバーの視認性を最重点とし、全体的に淡色による構成としました。
最後に
北アルプスの雄大な景観を望む安曇野の素晴らしさを、四市町村の特徴を盛り込み表現しました。
澄んだ青空をくっきりと切り取る連峰の稜線の美しさと、パラグライダーの開放感は、他では味わえない特徴と考え、相乗効果で清々しく感じられるようデザインしました。
安曇野の皆様に馴染み深い常念岳と安曇富士を望む景観です。
また、大地では、レンゲつつじの可憐さを丁寧に描写し、清流と共に自然が生活のすぐ傍にあり、心も身体も豊かに満たす様を表現しました。
以上の3作品が最終候補として選ばれました。
今現在は、10月20日まで、どの図案が良いか投票を受け付けています。
安曇野市、生坂村、池田町、松川村にお住いの方々の投票を受け付け中です。
B’zファンの私としては、愛車を「松本 ・178」にしたかったので、非常に残念な思いもしますが……(^▽^;)
何れの図案になるか、非常に楽しみな所です。
我が家は、多分白地のプレートにするでしょうけれども…💦
(以上、引用元:安曇野市HP)