こんにちは。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店の蒼月です。
昨日は甘党のお話でしたが、今日は打って変わって辛党のお話を。
私は、今年3月に東京にいきまして。
その時に明治神宮に行きました。
そこには神社に奉納されている酒樽が飾ってありまして。
長野県のお酒もたくさんありました。
(写真には、他県のお酒も写っています)
そこで、長野県の酒蔵って幾つあるんだろう?と不思議に思って調べてみました。
早速順位を発表しましょう。
何となく米どころ新潟が一位なのはわかりますが、我が郷土長野県が二位にランクインしているではありませんか。
「灘の生一本」男酒と呼ばれ、有名な兵庫県を抑えて、長野県が二位に食い込んでいるのが不思議な感じです。
私は、日本酒はあまり飲まないというか、お正月にお神酒を頂くくらいで、お酒自体あまり飲まないので正直ランキングの結果にびっくりです。
日本酒は、産地によって味わいが違う様です。
日本酒は酒蔵ごと、銘柄ごとに違う味わいを楽しめますが、産地によってもある程度の傾向があらわれています。
その理由は、日本酒の主原料が米と水であること。とてもシンプルな原料だからこそ、その土地の米や水の持ち味が日本酒の風味や香りに直結するのです。
産地ごとに飲み比べなどをしてみると、さらに日本酒を堪能できそうですね。
なるほど。主原料がシンプルであるからこそ、味わいも違ってくるのですね。
日本には、日本酒の銘柄だけで一万種を超えるお酒があるそうです。
日本酒って奥が深いんですね。
上記の酒みづき様のサイトによると
米どころ・新潟県は「淡麗辛口」
米の産地として知られる新潟県は、酒蔵数がもっとも多く、酒どころとしても有名です。新潟県の日本酒の特徴は、「淡麗辛口」になります。
キレのある飲み口と、スッキリとした味わいが魅力です。日本酒特有の甘み、香りがおさえてあるものが多く、普段日本酒をあまり飲まないという方でも、抵抗なく楽しむことができるでしょう。
で、肝心の二位の長野県はと言うと
日本アルプスの天然水仕込み・長野県は「濃醇甘口」
長野県は自然が豊かで、米や水、気候が日本酒造りに適している地域。そのため、古くから日本酒造りが盛んでした。
そんな長野県の日本酒の特徴は、「濃醇甘口」。まろやかでコク深い飲み口と、華やかな香りがその魅力のため、ふくよかな日本酒の旨みを堪能したい方におすすめです。
なのだそうです。
因みに三位の兵庫県は
屈指の酒どころ・灘を擁する兵庫県は「濃醇辛口」
兵庫県の灘は、古くから日本一の酒どころとして知られており、「山田錦」をはじめとした酒米の大生産地としても有名です。
兵庫県の日本酒は、「濃醇辛口」。濃厚かつ芳醇でありながら、その飲み口はサラリと軽いのが特徴です。米の旨みを力強く表現しているものも多く、日本酒本来の深い味わいを楽しみたい方に特におすすめです。
になるそうです。
長野県のお酒が飲んでみたいよと言う東京の方は、新橋駅前ビル(1号館)1Fに長野県内の蔵元の酒が揃う、立ち飲みの角打ちがあります。
【地酒ミュージアム 信州おさけ村】と言うそうです。
是非、日本酒好きの皆さま、長野県のお酒も飲まれてみては如何でしょうか?