皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
「春に3日の晴れなし」と言われるように、日々目まぐるしくお天気が変わりますね。
暑かったり寒かったり、突然の雪に見舞われたり大変です。
海外では「春はライオンのごとく訪れる」と言われているところもあるように、風が強かったり晴れだと思ったら雨だったりするので、皆様、体調管理には十分お気を付けくださいませ。
さて、最近は「ご当地ナンバー」ってよく見かけるようになりましたね。
長野県には「長野」「松本」「諏訪」のナンバーがあります。
濃いピンク~薄いピンク色が「長野ナンバー」
水色~薄い水色が「松本ナンバー」
赤い色の部分が「諏訪ナンバー」です。
ご当地ナンバーの申請には基準があって
「対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること」に加えて、「地域内に複数の自治体があり、登録数がおおむね5万台を超え、地域名表示が相当程度の知名度を有すること(観光著名地等)」という要件が必要
なのだそうです。
結構ハードルが高いので、認可されなかった自治体もあったと記憶しています。
今回、大幅に規制緩和されるようで、登録自動車数に軽自動車も合算できるようです。
そこで、安曇野市の新市長に就任したばかりの太田寛氏が
「安曇野ナンバー」取得に意欲を見せているようです。
基本的に、ディーラーさんが取得した番号を選択して受け取っているので基本的に兎丸は「安曇野ナンバー」を自主的には取得したくないと思って居るんですけどね。
そういわれれば、「松本ナンバー」で、ちょくちょく「松本 178」と言う番号を見かけるのですが、実はロックユニットB’zのファンの方なのだとか。
確かに「松本」「178(稲葉)」は、「松本ナンバー」でしか可能になりませんものね。
なんと言うB’z愛なんでしょう。
太田市長は
県内では安曇野市などが「安曇野ナンバー」導入を目指している。太田寛市長は23日、「全国に発信でき、観光PRにつながる。住民にとっても地域に親しみが増し、郷土愛が深まる」と強調。申請への意欲を改めて示した。
同市は隣接する北安曇郡池田町と松川村、東筑摩郡生坂村と連携して導入を目指す計画。申請に向けたスケジュールの公表を受け、関係者らの検討組織を設立する予定で、住民意識調査や図柄ナンバーのデザイン案検討も進める。
と仰っているようですが、果たして思うような効果に繋がるかどうかですよね。
兎丸的には「ちょっと田舎っぽい」って印象ですけれども。
よく「信州人はアピールが下手」と言われますので、頑張ってご当地ナンバー取得出来るようにご検討をお祈りいたします。← 何様w
いずれにせよ、成人家族一人当たり一台は必要な地域ですから、軽自動車も含まれれば、もしかして実現するかもしれませんね。
こんなのに「安曇野ナンバー」が付いてたら面白いかも知れません( ´艸`)
兎丸拝