こんにちは。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店の蒼月です。
当店は、北アルプスの雪解け水が清らかに流れる、湧水の郷・長野県安曇野市にございます。
初代・三原次郎が明治七年にお茶の原料の荒茶を二次加工、製茶し、地域の小売店へ販売する卸売業として創業したのが お茶元胡蝶庵 の始まりです。
二代目・三原清一、三代目・三原武夫と受け継ぎ、お茶好きの皆様に喜んでいただける手づくりのお茶を製造・販売してまいりました。
そして、四代目店主となる三原不二夫が、日本茶とお茶請けとしてのお菓子の販売を開始、さらに和カフェを併設した「お茶元胡蝶庵 あづみ野本店」を開店いたしました。
原料からこだわり、伝統的な製法で製茶をした手づくり茶。そして、そのお茶づくりへのこだわりを菓子工房の職人にも伝承し、現在では主に抹茶を使ったお菓子づくりに力を注いでいます。
時を重ね、受け継がれたお茶元胡蝶庵ならではの豊かな香り、深い味わいの日本茶と抹茶スイーツをお楽しみいただけましたら幸いでございます。
さすがに明治時代から続く老舗だけの事はあります。
抹茶の黒蜜あんみつを頼んだのですが、お茶の味が濃いこと。
白玉のもちもち感と言い、抹茶アイスのお抹茶感といい、大変おいしくいただきました。
この下には、お抹茶の寒天がいっぱい入っていました。
相方は、抹茶の黒蜜ソフトクリームを頼みました。
こちらのソフトクリームも当然ながらお茶の味の濃さが決め手だそうで。
二つとも大満足のボリューム感でした。
私が今回訪ねたのは、安曇野市本店でしたが
是非、お近くの胡蝶庵へお出かけになられては如何でしょうか?
実は、パッケージが可愛くてお土産も買ってしまいました。
これは、うみたてマドレーヌと言うお茶菓子です。
中身も玉子のような見た目です。
外側がモナカになっていまして、サクサクしています。
中のマドレーヌは、ほろほろとしたくちどけで
お茶にもコーヒーにも合うかのように甘さ控えめでした。
皆さまもぜひ、胡蝶庵をお尋ねになっては如何でしょうか?
通販になっているとろける生大福も、非常に美味しいものです。