皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
来週の運勢をタロットカードで占いました。
もう来週末は7月に突入です⁉
驚きますねえ。
カレンダーの折り返しです。
あ、7月8月は休日が変更になっていますので
お気を付けくださいね。
今週も天と地と数多の精霊に祈り
浄霊をしてタロット占いを致しました。
皆さまがよりよく生きるための参考になれればと思います。
よろしいですか?
あなたは3枚のカードのうち、どの1枚を選びますか?
1枚目 左端のカード
XVlll The Moon 月のカード正位置です。
このカードに描かれている女性は月の女神<アルテミス>でしょうか。
タロットでの月のカードは、刻々とその姿を変え、遷り変りやすい象徴としての存在になります。
暗く冷たい水辺で女神は何を思うのでしょうか。
今、あなたは先が見えない未来に不安を抱えているかも知れません。
不安や迷いの中にいるかも知れません。
曖昧な状況の中で手探りでいるのかも知れません。
ただ、月は何時までも欠けているわけではありません。
やがては満ちて満月に姿を変えます。
今週は、辛抱の週になるようですが、来週以降に希望があるでしょう。
2枚目 真ん中のカード
XIX The Sun 太陽のカード逆位置です。
白馬にまたがった少年は誇り高い顔をしていますね。
頭上には輝く太陽。
太陽は、光と熱によって、すべての生命を保持し、また、増殖の力を示しています。
今回は、逆位置なので、意味合いが少しネガティブになります。
今までより物事がスムーズに進まないことがあるかも知れません。
一歩後退してしまうような事が起こるかも知れません。
健康に注意してくださいね。
女性の方は肌荒れにも用心ですよ。
3枚目 右端のカード
lX THE HERMIT 隠者のカード逆位置です。
タロットカードで隠者と呼ばれるのは、
一般的なイメージである老いた世捨て人ではなく
隠された<秘密>の知識に精通している人物である
場合が多いようです。
こちらのカードでもソロモンの封印に示される六芒星を
描いたランプを抱えて意味ありげにこちらを見つめる
人物が描かれています。
自分の殻に閉じこもってしまいがちな週です。
自ら孤独を好んで、他者との関りを避けてしまいがちです。
物事を悲観的に捉えずに、楽観的に過ごすと良いでしょう。
なんだか、3枚とも余りプラスの感情が働かないようです。
すみません。
でも、逆張りすれば、良いことが訪れると言うことにもなりますね (;^_^A
余談ですが…。
タロットカードが初めて日本に紹介された文献は、昭和5年に出版された河合乙彦氏著による『西洋運命署』だと言われています。
その後、日本は軍事独裁色が強くなり、発効から数年の後に、当時の内務省の検閲により発禁になってしまったようです。
今は、ありとあらゆる占いの本があり、タロットカードも様々な種類が出ていますね。
平和な時代に生まれて良かったと思うと同時に、この平和な世がずっと続く様にと願わずには居られません。
また、来週は、きっと良い結果が出るように願いつつ……。