こんばんは、茶々丸です。
先日、近所のスーパーでこんなものを見つけました。
いちど食べたらもうたま卵。すごいネーミングですが「昼神温泉郷名物」なんて書いてあったので思わず買ってしまいました。家でもよく白だしで味玉を作るのでわざわざ買うのもどうかなあとも思ったのですが、そこはそれ、お店屋さんがつくるものだし昼神温泉郷名物だし、買ってみるか!と奮発しました。最近は意識してたんぱく質を摂るようにもしているのでおいしい味卵が気軽に食べられるのも魅力的です。
スーパーにあったのは「旨塩味」と「信州味噌味」の2種類でしたが、この商品を作っている食品会社「株式会社ちさと東」さんのショッピングサイト「TAMARAN-SHOP」を見てみたらほかにも「一味味」と「醤油味」の2種類があるようです。
さてさて、どんなお味だったのか、まずは「旨塩味」からご紹介していきます。
断面はこんな感じ。しっかり固ゆでなのに家で固ゆでにするときと違って黒ずみがありません。さすがプロ。黄身にまでしっかりおいしい塩味が沁みています。保存のためかうっすらと酸味が感じられました。それがなかったらもっとおいしかったんだけどなー、と個人的には思いました。あくまでも個人的な感想です。
そして「信州味噌味」。
これはおいしかったです!自分で味玉を作るときには白だし味なのですが、今度は信州味噌味にも挑戦してみようかなと思ったほどです。
味噌で味付けしたならしょっぱいのかなとおもいきや、ほどよい塩分。これは一度にふたつたべてしまいました。
ということで茶々丸は「信州味噌味」推しです。
しかし、どうして昼神温泉郷でゆで卵が名物なのでしょうか?温泉卵的な繋がりなのでしょうか?しかし、ちさと東さん以外に朝市でゆで卵を販売しているという情報は私が検索した限りでは見つけることができませんでした。
昼神温泉郷は南信州の阿智村にあります。阿智村はいま花桃が見ごろです。
伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線はおよそ40キロにわたり道沿いに花も桃が植えられていてはなもも街道といわれているのだそうです。はなもも街道だけでなく村内にはそこかしこに花桃が植えられていて、まるで桃源郷のような景色が広がっているそうですよ。昼神温泉郷にはおよそ200本、花桃の里(月川温泉郷)にはおよそ5000本が植えられており、赤、白、ピンクの花が咲き乱れる様子はまさに桃源郷。4月上旬から5月上旬にかけてが見ごろということですので、今週末に訪ねてみてはいかがでしょうか。
また、阿智村は日本一の星空を誇る村でもあります。環境省が認定した日本一星空が綺麗な村なのです。なんだか美しいものばかりじゃないですか。私はかなり昔に昼神温泉郷に行ったことがあるのですが、そのときも自然が美しくてうっとりしました。また来たいなあと思ったものですがまだ願いを叶えることができていません。今年、花桃は間に合わなくても星空は見に行きたいなあ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!