こんばんは。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店の蒼月です。
小諸の地勢を存分に活用した天然の要塞としての面白さを、
今なお存分に味わうことができます。
小諸城はその城郭が城下町よりも低い場所に位置する
「穴城(あなじろ)」であり、これは小諸城が日本で唯一といわれています。
(こもろ観光局HP)
武骨な野面積みの石垣が、大好きなんですね。私。
現在もその姿を残す大手門や石垣などの城郭整備をはじめ、
小諸の城下町や街道の整備をおこないました。
復元天守閣などなくて、本当に良かったです。
さて、今日は11月になったところで紅葉狩りに出かけました。
昨年出かけたのは、11月12日だったので、少し早かったかも知れません。
今年は、猛暑だったうえに、秋もなかなか涼しくなりません。
来週末の方が綺麗な紅葉が見られると思います。
ただ、染まり始めの紅葉もなかなかいいものです。
どうです?
緑色や黄色や橙色や赤色。
様々な色が、つややかに輝いていますね。
ここ何年か毎年通い続けています。
そして、訪ねると必ず食べるのは、おでんと甘酒です。
お花見や紅葉狩りの楽しみの一つになっています。
近くには、色づいた紅葉がありました。
今回、初めて発見したのが
まさか、勝海舟の文字が見られるとは。
長い間通っているのに、初めて気が付きました。
やはり、写真ばかり撮ってないで、周りの景色をよく見ることですね。
そう言われれば、お城の中に弓道の練習場がありました。
ゆったりのんびりした懐古園の雰囲気が大好きです。
菊祭りも開催されていて、雷電為衛門の菊人形がありました。
ぜひ、皆さま、11日ころには見ごろになると思いますので
小諸城址懐古園にお出掛けくださいませ。