小諸市発祥くるみそば
こんばんは、茶々丸です。
Twitterで小諸市のくるみそばのことが流れていたので何だろうと思っていました。
そのツイートが流れてきたときは忙しくてよく読んでいなかったのですが、先ほど調べてみましたら長野朝日放送のふるさとCM大賞NAGANOに小諸市がくるみそばのCMをエントリーしていたんですね。
なんとなんと、くるみそばの発祥が小諸市の「信州蕎麦の草笛 小諸本店」が発祥なのだそうです。草笛でくるみそばが生まれたのは1961年。いまでは市内にある15店舗以上のおそば屋さんのおよそ半数で提供されているそうです。
YouTubeの小諸市公式サイトではCM大賞に応募した作品のほかに、CMに出演していたしみずくるみさんと依田海龍(よだかいり)さんが「信州蕎麦の草笛 小諸本店」「お食事処やまへい 小諸店」「そば蔵 丁子庵」のくるみそばを紹介した動画3本(1店舗につき1本)も上げられています。くるみそばはそばつゆにくるみが入っているものですが、3店舗それぞれ違う仕上がりで全部食べ比べてみたくなってしまいました。
上の写真は信州蕎麦の草笛さまサイトよりお借りしてきたものですが、草笛さんではくるみペーストにそばつゆを入れて食べるスタイルです。くるみペーストっていうだけでもおいしそう(≧∀≦) 草笛さんはくるみおはぎもおいしいらしいです。
お食事処やまへいさんではすり鉢に入ってきたくるみをぐりぐり自分ですりつぶすスタイルです。楽しそうですね。くるみの大きさを自分好みに調節できるところもいいですね。
そば蔵 丁子庵さんはすり鉢にある程度すりつぶしたくるみと大きなくるみが入って出てくるようです。丁子庵のご主人はCMにもそれに付随するミニドラマでも主人公の男子「そばくん」のお父さん役でご出演なさっていました。
いや〜どのお店のくるみそばもおいしそうですね!
小諸へ行ったら絶対おそば屋さんに行きたいと思っていたのですが、どのお店にするか迷います。
ところでCM&ミニドラマに主演したのはこちらのおふたり。
くるみちゃん役にインフルエンサーのしみずくるみさん、そばくん役の依田海龍(かいり)さん。くるみさんはどうやら小諸市出身、かいりさんは同級生と言っていたのでやはり小諸の方でしょうか。
この作品は令和3年度第21回abn・八十二 ふるさとCM大賞NAGANOの「演技賞」を受賞しているそうです。
おふたりはおそば屋さんを紹介する動画でおそばを食べながら「地元の子はあんまりおそば食べないと思うからみんなに知ってほしい」というような会話をしていました。おふたりともくるみそばも初体験だったようです。「ええ〜、そうなの!?」と思いましたが、かく言う私も松本に住んでいるときにはあまりおそば屋さんに行かず、東京から帰省するようになっておそば屋さんに行くようになりました。それにくるみそばも東京のお店で信州製のくるみそばのつゆを売っていたのを購入して初めて食べました。地元民こそおそば……となればいいんでしょうけどね。私も東京に来たからこそ信州そばのおいしさを知ったわけですし。これは給食でおそばを出すしかないか!?
ちなみに市販のくるみそばつゆはもちろんおいしかったです!おそばを食べる以外にいんげんやほうれんそうなどのおひたしにかけてもおいしいです!
ああ、おなかすいてきた。今年の年越しそばはくるみそばにしようかな。
ということで本日も最後までお読みいただきありがとうございました!