寒天発祥の日に寒天の会社の本
どうもこんばんは、茶々丸です。
みなさん、今日は何の日だかご存じですか?
実は「寒天発祥の日」なのだそうです。
私も今朝まで知らなかったのですが、朝、いつも通りAIのアレクサ嬢に「おはよう」と話しかけたら教えてくれました。
この「寒天発祥の日」は京都市に事務局を置く「伏見寒天記念碑を建てる会」が制定したそうです。現在の暦で12月末に京都市伏見区御駕籠町から島津藩に寒天の元となるところてんが初めて献上されたと資料から推察できるとして、12月+伏見(ふしみ → 243 → 24+3=27)で12月27日を寒天発祥の日にしたのだとか。若干強引な気もしないでもないですが、なんとしても伏見を入れ込むという知恵ですね。
しかし!です。
寒天には「寒天発祥の日」のほかに「寒天の日」もあるのです!
「寒天の日」は2月16日。こちらは我らが長野県の茅野商工会議所と長野県寒天水産加工業協同組合が2006年に制定しました。「寒天の日」の理由は結構ミーハーでして、2005年にNHKの「ためしてガッテン」で寒天が健康食品として紹介され、その後大ブームとなったことを記念したのだそうです。理屈好きといわれる長野県民としては意外とあっさりした理由だなと思わなくもないです(笑)。
そして、今日の「寒天発祥の日」にご紹介するのはこちら!
もしも皆さんの中で、将来、経営者を目指す人がいるとしたら、従業員に支払う給料、つまり人件費は、仕事の「目的そのもの」であることを忘れないでいただきたいと思います。というのも、世の中には、会社が利益を上げることが唯一最大の目的であって、従業員の給料は、目一杯働かせて利益を上げさせるための「手段」だと考える経営者が多すぎるからです。そうした経営者は、会社の売上げや利益が下がると、経費削減という大義名分を掲げ、平気で給料をカットしたり、従業員をリストラしたりして人件費を減らし、会社の利益を確保しようとします。しかし、そんな方法で一時的に生き延びたとしても、従業員を不幸にする会社が永続することはまずないでしょう。むしろ利益や成長は、従業員の幸福の追求や社会貢献という目的を果たすための手段です。これを取り違えてはいけません。安易なコストカットではなく、付加価値を上げるよう精一杯努力し、目的である人件費をしっかり稼ぐことが、会社のあるべき姿であり、企業人の生きる道ではないでしょうか。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
伊那食品工業さんは会社も魅力的ですが、かんてんぱぱのさまざまな商品も手軽に作れておいしいですよ!
確かに、いくらいいこと書いても商品の味や品質がイマイチだったらまるで説得力に欠けますもんね。最高顧問・塚越寛さんのご著書もかんてんぱぱの商品もどちらも素晴らしいです。
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
余っている牛乳も助けよう!