皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
お元気でお過ごしでしょうか?
立春を前にして、未だ未だ雪深い
小谷村は雪深い地方で、時には2m近い積雪になることもあります。
小谷村の一部のキャベツ農家では、雪が降ってもキャベツを収穫せずに寝かせるそうで。
雪の中で熟成させることで、キャベツの甘みが増すそうです。
畑をある程度除雪したら、一つ一つ手作業で掘り起こすのだそうです。
一時期生産が途絶えた幻の野菜「雪中キャベツ」。根を張ったまま雪の下でうま味を蓄え、一つひとつ手作業で収穫する雪中キャベツ。ぜひ一度お試しください!
【信州 動画deニュース】
— NHK長野放送局🍎 (@nhk_nagano) 2022年2月3日
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あま~い
❄️#雪中キャベツ ❄️
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#小谷村 で収穫最盛期 。
雪の下で寝かせることで
熟成が進み甘みが増す。
⬇️詳しくはコチラ⬇️ https://t.co/RAeqrYHMnf#jonk_video pic.twitter.com/tyxhdkBhpW
こちら、ふるさと納税の返礼品にもなっているようです。
夏キャベツの2倍ほどの甘みがあるそうなので、ぜひ食べてみたいですね。
中医学では、キャベツは胃の働きを助ける効果があるようです。
胃腸のはたらきを改善
体の余分な熱と水分をとりのぞき、胃腸のはたらきを促進します。食欲増進、胃もたれ、ゲップ、胸のつかえ、胃痛、お腹のはりに有効なので、虚弱体質の方や疲れやすい方におすすめ。消化器系の潰瘍の予防にも効果的です。
雪中キャベツは「ゆきわりキャベツ」として、通販も行われているようです。
長野県内だと、きっと小谷村の道の駅か白馬村の道の駅か農産物直売所で買えそうですね。
Aコープハピア白馬店の農産物直売所には、伊折地区だけではなく土谷地区の雪中キャベツ「雪中かんらん」として、売られているものもあるそうです。
雪の中に保管するのではなく、雪の中で育てているので、寒さから身を守るためにキャベツの糖度が高くなるそう。
ぜひ一度食べてみたいものです。
兎丸拝