信州松本ぺんぎん堂

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今年もいまから信州産の桃が楽しみ(≧∀≦)

こんばんは、茶々丸です。

先日、カゴメ野菜生活100Smoothie完熟長野白桃Mixをご紹介しましたが、今度は野菜生活100信州白桃ミックスを飲んでみました。ちょっと写真曲がっていてすみません<(_ _)>

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shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

やはりこちらも野菜生活100Smoothie完熟長野白桃Mixと同じくたくさんの野菜が入っています。

野菜(にんじん(ニュージーランド又はオーストラリア)、ケール、小松菜、ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、赤じそ、だいこん、はくさい、セロリ、メキャベツ(プチヴェール)、紫キャベツ、ビート、たまねぎ、レタス、キャベツ、パセリ、クレソン、かぼちゃ)、果実(りんご、マンゴー、もも(長野県産100%)、レモン)/香料、ビタミンC、クエン酸

 

なのでやはり野菜の味が強くて純粋に桃の味を楽しむという感じではありません。純粋に桃味を楽しみたい人は不二家ネクターを飲むしかないでしょう。というか早く桃本体を食べたいですよね(≧∀≦)

ということで今回は信州の桃について少しだけ調べてみました。

 

 

川中島白桃

信州を代表する桃と言えばみなさまご存じ川中島白桃ですよね。

大きくて見目麗しく味も良く女王のような桃です。茶々丸も大好きです!

現在で100種類以上の品種が栽培されているようですがそのなかでも全国に3番目に多く栽培されているそうです。

川中島白桃は長野市川中島町の池田正元さんが自身の農園で昭和38年頃に発見し、最初は池田1号という名前で出荷していましたが昭和52年に川中島白桃と命名されました。晩生種で旬はお盆過ぎの8月中旬から下旬。いまからもう夏の終わりが楽しみです。

カゴメのホームページに池田さんの詳しい記事があります。ここで紹介されているのは発見者池田正元さんのご子息か娘婿にあたる方のようです。花粉の少ない川中島白桃は手で受粉させるなど丹精込めて栽培されている様子がわかります。

www.kagome.co.jp

 

長野県のもも収穫量

令和3年の都道府県別のもも収穫量は全体で10万7300トン。

我らが長野県は第3位です。

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農林水産省HPより

第3位ってすごいじゃん!と思うのですが長野県は1万600トンで全体の10%、1位の山梨県が3万4600トンで32%も占めているし、2位の福島県は2万4300トンで23%。結構離されています。東京のうちの近所のスーパーや八百屋さんで見かけるのも同じくらいの割合です。ですがお値段は長野県産がちょっと高めな気がします。高品質なのか希少価値なのかはわかりませんがどちらでもあると信じたい。

ですがもも全体ではなく川中島白桃のみの生産量になると長野県は国内生産量のおよそ20%を占めておりトップらしいです。東京都中央卸売市場の取扱量になると最も多いのは福島県産で全体の35%を占め、誕生地の長野県はなんと第4位に。

 

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果物ナビHPより

ですよねーという感じです。だから東京のスーパーや八百屋さんでは福島や山梨の桃を見るのが多いんですね。納得。

 

これがすももの全国収穫量になると長野県は第2位。

こちらは東京都中央卸売市場の取扱量はわかりませんが体感としては長野県産を多く見かける気がします。

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農林水産省HPより

意外なことに福島県はいなくなってしまいました。ももに全振りしたのかな?

すもももおいしいですよね(^^)

 

今年も天候に恵まれおいしいももとすももがたくさん収穫できますように。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。