信州松本ぺんぎん堂

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住みたい都道府県ランキング、長野県は!?

どうも、プロフィール画像を変えた茶々丸です。

信州松本を謳っておきながら新宿に建っていたペンギン像の写真です。

仕方ありません。茶々丸自身も東京在住です。いずれは信州松本のぺんぎんに戻りたいものです。そんな話はさておき、本日のDAIAMOND onlineに住みたい都道府県ランキング2020という記事が出ていました。

diamond.jp

気になる長野県の順位は……!?

 

じゃん!!

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DIAMOND onlineより

DIAMOND onlineさまより拝借した表ですっ。長野県のところを青く囲んでみました。

昨年の18位から13位に躍進です! パチパチパチパチパチ〜!

DIAMOND onlineでは長野県の躍進について次のように分析していました。

 

 長野県に関しては、前年から居住意欲度の点数を最も伸ばした都道府県であり、昨年18位(8.7点)から13位(11.4点)へと順位も伸ばした。

 長野県に対して「ぜひ住みたい」と答えた人は前年の2.6%から2.8%へと微増したに過ぎなかったが、「できれば住みたい」と「住んでもいい」と答えた人の割合は大きく伸びている。「できれば住みたい」と答えた人は前年の3.7%から7.2%に、「住んでもいい」は前年の17.1%から20.3%へと増加した。

 

 確かに、沖縄県や長野県は自然豊かではあるが、それ以上に自然にあふれる地域はある。自然豊かという以外に、何が住みたいと思わせる要素になっているのか。

 

 「新型コロナの影響で3密を避けるために、自然豊かな地域に住みたいという気持ちは高まっているが、一方で、生活のために、『ある程度の便利さは欲しい』という気持ちが見え隠れする結果にもなっている。

 

なるほど〜。

確かに、長野県は便利です。特に新幹線が通っているあたりは。佐久、上田、長野あたりは通おうと思えば東京の職場まで通えそうです。実際、そのような例も聞いたことがあります。

松本ならば特急あずさで東京の会社へ通うこともできる気もします。本気で考えたことあります(笑)。新宿から松本まで3時間弱ですから。

 

しかし、今回のコロナウイルスの影響で考えると、地元の長野県民の気持ちは正直微妙なのかなと推測します。信州に住む家族や友人から「帰っておいで〜」と喜んで迎えてもらえる人は少ないと思います。私も家族や友人からまだ帰ってくるなといわれています。適度な田舎なので「あの家の○○さん、感染したってじゃん。東京から子どもが帰ってきて感染ったってせ。いけんわ、こんな時期に東京から子ども帰省させちまや(あの家の○○さん、感染したんだって。ダメだよ、こんな時期に東京から子どもを帰省させちゃ)」とかなんとか、ご近所から後ろ指さされるでしょう。面と向かって攻められることはないと思いますが。地域によっては医療設備も整っていないので、都会に比べて感染者の増加は一大事なのです。

 

おっと、話が「田舎は怖いぞ〜」という方向へそれていってしまいましたが、長野県は本当に住みやすいと思います。空気はきれい。自然もとびきり美しい。水はおいしくて豊富。農作物がおいしい。ちょっと人見知りな人が多いと思いますが、人もいいです。

それに、地震などの災害という面で考えても私は長野県の方が安全かもしれないと私は考えました。東京だと人や建造物が多すぎて何か大きな災害が起きたときに被害も甚大になるだろうし、避難場所も人でむぎゅむぎゅになるでしょう。そこへいくと松本市くらいの人口と建物ならばちょっと余裕があるような気がしたのです。

 

住みたい都道府県ランキングなんて直接自分には関係ないのですが、長野県が順位を伸ばしたのはなぜかうれしい。ちょっとほめられたみたいだからかな。

それにしても、長野県、何かのランキングではいつもトップテンには入らない、まん中くらいの成績の子。上位に入っても2位か3位でなかなか1位にはならない控えめな子です。

ですが!知られざる日本一はたくさんあります!県民手帳の発行部数とか、日本で最も美しい村の数とか、はちみつ生産量とか。詳しくは↓のリンクを見てみてくださいね。

 

blog.nagano-ken.jp