こんにちは。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店の蒼月です。
私は、現在長野県安曇野市に在住しています。
長野県は、別名「信州」と呼ばれ、国内でも有数の観光地として知られているかと思います。
「そんな長野県の魅力を、もっと知ってほしい」
それが、「わたしがブログを書く理由」になっています。
私は現在、濾胞性リンパ腫と言う悪性リンパ腫の一種に罹患していますが、出来るだけ観光地を巡り、話題の場所を見つけ、多くの方に紹介できるようにしています。
それでは、長野県の魅力を紹介していきましょう。
長野県は、その大きさが全国で4番目。
日本のほぼ中心にあります。
長野県の面積は、13,561.56平方キロメートルあります。
県の長さは東西約120キロメートル、南北約212キロメートル。
所属する自治体は、77。北海道に次いで2番目になります。
また、日本の屋根とも呼ばれるように、中央アルプス、南アルプス、北アルプスなど周囲を3000ｍ級の山々に囲まれた自然豊かな県になります。
南へ北へ、様々な場所を訪ねるのは隣の自治体に行くのに峠を越えることもしばしばなので、大変な時もありますが、しかし今は、高速道路も整備されているので、無理な峠越えも少なくなってきました。
自分が住んでいる県なのに、知らなかったことがたくさん発見できて、ブログを書くために、様々な場所へ行けることが、今では楽しみになっています。
そんなあちこち訪ね歩いた情報を日々発信するのが、大きな理由の一つになっています。
もっと、長野県を知ってほしい。
もっと、長野県を好きになってほしい。
様々な場所、様々な名所を訪ね、紹介することによって、多くの方に長野県を理解していただければ幸せです。
長寿県として有名な長野県です。
あちこち訪ねるうちに、お元気なお年寄りと遭遇することもしばしばです。
老け込んではいられないなあ。
そんな気持ちにもさせてくれます。
統計上でも、高齢者1人あたりの医療費が全国最低レベル（全国36位）なので、本当の意味で健康長寿県なのかもしれません。
健康・長寿な人が多い理由として、以下の3つの理由が考えられます。
- 豊かな自然の中でゆとりをもった生活をしている
- 地域に根ざした保健活動や農村医療により県民の健康意識が高い
- 高齢者の就業率が高く、生きがいを持って働いている人が多い
以上のような考察をしていらっしゃる方もいらっしゃいます。
実際に総務省統計局の統計でも、就業する高齢者の割合は
都道府県別にみると、男性は長野県（38.5％）が最も高く、女性も長野県（19.7％）が最も高く、
となっています。
そこで思い出したのが、長野県佐久市のPPK（ぴんぴんころり）運動です。
ぴんころ地蔵と言うお地蔵さままであるほどです。
かつては、塩分摂取量が高く、脳卒中での死亡率がワースト1になるほどでした。
そこで、地域ボランティアである「食生活改善委員」が食生活の改善を提案したり、
地域の住民から選ばれた「保険補導員」が各家庭を訪ね、漬物のつけ汁から、
みそ汁の塩分まで計り、具体例を挙げながら、地道な活動を続けてきたそうです。
その結果、全国でも有数の長寿県になったと言われています。
また、野菜を作る農家も多く、野菜を多く摂ることも健康長寿につながっている可能性もあります。
- レタス
- セロリ
- えのきたけ
- エリンギ
- ぶなしめじ
などは、全国の生産量第一位を誇ります。
特に長野県は、昼夜の寒暖差が大きいために、野菜や果物が美味しく育つと言われています。
しかし、現在長野県は200万人前後の人口を有していますが、高齢化率も高く、将来的にあらゆる業種で人手不足になることが予測されています。
そんな長野県ですから、多くの移住者が来て頂ければ、そんな嬉しいことはありません。
2022年（令和4年）4月現在、長野県は移住したい都道府県ランキングで16年連続1位に輝くほど魅力のある県です。かつては地方移住希望者の層が中高年でしたが、最近では20代〜30代の若者世代が急増しています。
これは、嬉しい情報です。
自然豊かで、静かな暮らしを望まれている方。
都会の喧騒の中で疲れてしまった方に、長野県の自然の中で心癒して頂きたいとも思っています。
北陸新幹線が開業したおかげで、東京ー長野間は1時間半で結ばれるようになりました。
リモートワークも増えた今、これは最高のメリットだと思います。
また、最近では、古民家を改装して、宿泊施設にされている方のお話もよく耳にします。
我が故郷長野県が廃れていかないように、少しでもいいから役に立ちたい。
少しでもいいから長野県に興味を持って欲しい。
それが、日々の記事の内容になっています。
毎日書くことは出来ませんが、それでも、ブログに掲載したい情報を探して、実際に訪れてみることは、病気療養中の私にとっては励みにもなっています。
長野県については、もっともっと綴りたいことが沢山あります。
こんな私でも、県内の様々な場所を訪ね、様々な情報に興味を持ち、発信できること。それが「わたしがブログを書く理由」になっているのだと、改めて気づくことが出来ました。
今後も、大好きな長野県の魅力をもっともっと発信出来るように、日々、疲れない程度に書き綴っていきたいと思います。
