こんばんは、茶々丸です。
一昨年の末にJA全農のニッポンエールというブランドの「長野県産シャインマスカットジュレショコラ」という商品についてご紹介しました。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
ニッポンエールは「日本全国47都道府県から届けられる日本産のたべものに、そしてにっぽんに、ここからエールを送ろう。」をコンセプトに誕生したブランド。信州のおいしい果物も以前ご紹介した「長野県産シャインマスカットジュレショコラ」以外にもいくつか商品になっています。
例えばこちらのふたつ。
ドライフルーツの「長野県産りんご」と「長野県産シャインマスカットグミ」です。
実はどちらも松本在住のMさまから送っていただいたんですけどね。
ドライフルーツはこんな感じ。
りんごを蜜漬けして乾燥させたものだそうですが、原材料名にはちみつはなかったのでぶどう糖や砂糖、トレハロースでできた蜜かな?
表面が糖分でコーティングされているので噛むとシャリッとして、中はしっとりです。最初はうっすらとさつまいもっぽい感じがしますが、噛んでいくとりんごになります。りんごのコンポートの乾いた感じと言えばいいでしょうか。
りんごは長野県では明治7年から栽培が始まった、信州で最も栽培面積・生産量の多いくだもので、青森に次ぐ一大産地です。日照時間が長く昼夜の気温差が大きいため質のよいりんごが採れるのです。そんな信州のりんごを手軽に食べられちゃうなんて素敵です。
製造しているのは阿智村にある「南信州菓子工房」さん。国産の果実・野菜のお菓子などを製造している会社です。お洒落な雑貨屋さんでお洒落なパッケージの南信州菓子工房のドライフルーツを販売しているのを見かけることがあります。
そして「長野県産シャインマスカットグミ」がこちら。
なんだか肝油思い出しちゃいました。けれど袋を開けた途端にシャインマスカットのいい香りがしますよ!
断面はこんな感じ。
中にちょっとだけトロッとしたジャム的なものが入っているのですが写真だとわかりづらいですね(汗)。
お口に入れるとシャインマスカットの風味が口いっぱいに広がります。
やはりぶどう栽培にも適した気候なので信州はおいしいぶどうの産地でもあります。ぶどうの生産量も山梨県に次いで長野県は第2位です。
私は松本生まれなので県内のぶどうの産地と聞いて思い浮かべるのは山辺や塩尻なのですが、東京に流通しているのは長野県北部の中野市や須坂市のものが多いです。県内で生産量が多いのが北部のこの中野、須坂、千曲のエリアなんですね。
ああ、来年のぶどうの季節が待ち遠しいですが「長野県産シャインマスカットグミ」もこれはこれでとてもおいしいです!
くだもの好きな茶々丸は信州生まれで本当にしあわせだな〜と思います。
ニッポンエールのラインナップの信州産の果物を使ったものにはほかに「長野県産かりん」もあるそうなので、そちらも食べてみたいです!
ニッポンエールの商品は一昨年はファミマでよく見かけました。みなさんもニッポンエールをみかけたら一度味わってみてくださいね。特に信州産をよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!