みなさんこんばんは、茶々丸です。
銀座NAGANOネタが続いて恐縮ですが、私、銀座NAGANOに行くと必ず探して買ってくるものがあります。品切れのときは正直ガッカリします。
それがこちら!
こめこのこころんサクサクタイプです。こめこのこころんって名前もかわいいでしょう?
こめこのこころん、こめこのこころんと意味もなく言いたくなります。
さて、このこめこのこころん、嬉しいことにグルテンフリー、特定原材料27品目を使っていない、アレルギー持ちでも安心して食べられるクッキーなのです。
私も度々天丼食べたりおやき食べたりしていますが、実はアレルギー持ちで、小麦粉でお腹が悪くなってしまったりします。なので体を張ってブログを書くとき以外はグルテンやカゼインを避けています。そんな私にはとても助かるお菓子でもあります。
そして!これは特定原材料27品目を使っていないだけではありません!ココナッツ風味でかなりおいしいのです。サクサクも焼き加減だけじゃなく、ココナッツファイン(粒子の大きなココナッツの粉)が入っているからだと思います。お砂糖も優しいお味で体にも優しいてんさい糖を使っています。米粉はやはり信州産。
このこめこのこころんを作っているのは木曽郡上松町にある木曽社会福祉事業協会が運営するワークステーションすてっぷさん。その事業のひとつとして営んでいる森のパン工房ほっぺというパン工房で作っているようです。
こめこのこころんにはほかにも普通の米粉クッキーのプレーン、ココア、ほうれんそうなどがあります。プレーンとココアは食べたことありますが、どちらもサクッとしておいしかったです。やはりてんさい糖を使っているのでとても優しい甘みです。
道の駅木曽福島のホームページにも手作りクッキー「こころん」販売開始のお知らせが載っており、そのページによるとこころんは
木曽ひのきの山から流れる清流で育った残留農薬ゼロの安全なお米をメインとし、お腹にやさしく血糖の上昇も緩やかな国産の甜菜(てんさい)糖、世界的に話題のココナッツオイル等、全て体にやさしい素材を使い一つ一つ心を込めて作られている米粉クッキーです。
と紹介されています。水と空気の綺麗な場所でかなりいい感じの材料を使って作られていることがわかりますね。
ところで!
このワークステーションすてっぷさんのある上松町とはどんなところかといいますと、
みーたんこと御嶽海久司関のふるさとです!
みーたんは信州から37年ぶりに関取になったお相撲さんです。最近結果が芳しくないようですが、頑張ってほしいです!応援しています!
また、上松町は人口およそ4000人ほどの小さな町ですが、木曽川沿いに寝覚の床という景勝地があります。ここにはあの浦島太郎が竜宮城から帰ってきたあと、晩年を過ごしたという伝説があります。ここで釣りを楽しんで余生を過ごしたようです。ちなみに上松町の公式キャラクター「太郎ちゃん」もこの浦島伝説が元になっているようです。
寝覚の床には小学生の頃に行ったきりですが、すごく迫力のある岩とエメラルドグリーンの美しい川が印象に残っています。
上松町にもいいところがたくさんあるので、いずれ記事にしたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!