皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
いかがお過ごしでしょうか?
すっかり夏になりましたね。
ここ安曇野も暑い毎日を過ごしております。
ところで、新型コロナウイルスの新規感染者が増えていますね。
長野県もじわりじわりと増えてきました。
ここ1年半ほど、長野県外に出てはいないのですが、県内でも他地域に行くのが難しくなってきたようです。
そこで、家のすぐ近くにある「安曇野スイス村」の田んぼアートを見に行ってきました。
青い空にむくむくと沸く入道雲がとても綺麗です。
山際に雲がかかっていたので、今日は北アルプスの峰が隠れてしまいましたが、暑いけど気持ちが良い日でした。
湿度がそれほど高くないので、風が心地いいんですよね。
さて、みーたんこと御嶽海関は、長野県木曽郡上松町出身の大相撲力士です。
毎年、様々な田んぼアートを見せてくれる、信州安曇野田んぼアート実行委員会の皆さま、今年も素晴らしかったです。
田んぼアートは、水田をキャンバスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵や文字を描き出します。
葉や穂が緑や紫、黄色などに育つ古代米などの苗を、設計した配列に作付けして、成長したときに水田に巨大な絵柄や文字を浮き出させます。稲が成長するに従って鮮明な絵柄が現れ、時期により色合いの異なるアート絵柄が稲刈りまで観賞できます。
大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられています。ここ安曇野では、6m余の高さの観覧展望台より90アールの水田に植えられた「田んぼアート」をご覧頂けます。
田植えをする田んぼに杭を立ててロープを張り色ごとに分けて手で植えていくんですよね。
では、大迫力のみーたんを見て頂きましょう。
これ、大きすぎて、展望デッキから全貌が写せないんですよ(笑)
でも、細かい植え付けの妙をぜひご覧ください。
田んぼアートと言えば、青森県南津軽郡田舎館村の田んぼアートが有名ですが、この安曇野の田んぼアートは、その田舎館村の方たちにも協力をいただいて作成されました。
全貌をカメラに収めようと精一杯がんばってこの感じです。
本当は信州あづみの とか ONE NAGANO とか、文字も描かれているんですよ。
9/26 までは観覧出来ますが、8月初旬までが見ごろなんだそうです。
終わったらどうやって稲刈りするのかな~?
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