皆さまごきげんよう。
信州松本ぺんぎん堂安曇野支店ぺんぎん兎丸です。
心地よい暖かさが続く今日この頃。
信州の春を探して来ましたよ~。(^^♪
今夜からお天気が崩れそうだという天気予報がありましたので、一足早く長野市信州新町の
難しい漢字ですので、ひらがなで< ろうかく梅園花まつり >となっております。
2021年3月20日(土)~2021年4月3日(土)の予定で梅園が無料開放されます。
明日21日(日)からは露店の出店もあるようです。
ただ、新型コロナウイルスの影響もありますので、どうなるかはちょっと気になるところですけれども。出店が無くても、梅の花を楽しむだけでも充分ですよね。
今日行った感じでは、7分咲きくらいだったでしょうか。
これから満開を迎えるようですよ。
ろうかく湖は国道19号線沿いの信州新町のほぼ中心部にあります。
さいかわ橋と言う青い欄干の橋を渡ると、駐車場などもありますよ。
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画家の有島生馬さん(作家有島武郎の弟)が、琅鶴湖の命名をされたとあります。
水清冽青きこと琅玕(ろうかん)の如く
景延曲鶴の將に飛翔せんとするに似たり
琅鶴の稱ある所以なり
宝石のような水の色をし、飛翔する鶴を思わせる形状をした湖と言う意味になりますでしょうか。
湖面を渡る風が爽やかで、非常に静かな佇まいをしております。
川岸に広がる梅園は、約1000本。
白梅・紅梅が香り豊かに咲き誇ります。
長野市信州新町は ”小梅” の産地ですので、梅が沢山植えられているのです。
梅は古来より「梅経寒苦発清香」(梅は寒苦を経て清香を発す)と言われているようです。
寒さに耐えてこそ、良い香りの花を咲かせることが出来るのですね。
昨今の、新型コロナウイルスの影響で、様々なことを我慢し耐えてきた世の人々も、困難な状況を乗り越えれば、きっと良い事が待っているかも知れません。
めげず挫けず倦まず飽かずに対策を続け、良い方向へと行くことを願って止みません。