こんばんは、茶々丸です。
信毎webで気になる記事を見つけました。
小諸市原産の幻のいちごがあるとは知りませんでした。その名も御牧いちごです。
その起源は室町時代にさかのぼると伝えられ、2019年に「小諸ふるさと遺産」に認定されているそうです。その幻のいちごを小諸市、こもろ布引いちご園、軽井沢プリンスホテルの官民が連携して6月9日に復活プロジェクトを本格始動させたのだそうです。
上の記事のリンクにある写真の左がべにほっぺで右が御牧いちご。かなり小粒です。記事によると果肉は芯まで赤く、強い酸味と香りが特徴とのこと。酸味の強い御牧いちごは生食ではなくジャムやソースに加工して復活するみたい。
そういえば昔のいちごは酸っぱくて、牛乳とお砂糖か或いは練乳だけをかけていちごスプーンでつぶして食べたんですよね。私も幼い頃、家族に潰してもらって食べました。いちごミルクみたいになっておいしかったです!いつも父か母か姉か祖母がつぶしてくれていたのですが、自分でも潰してみたくて「茶々丸がじぶんでやるううううう〜 o(*≧д≦)o))」とだだをこねて無理矢理スプーンを奪い取るものの器の外に牛乳をあふれさせ、結局スプーンを取り上げられていました。スプーンに凹凸が着いていてもいちごがすべってしまったり、いちごが硬くて力を入れすぎてスプーンのコントロールがうまくできなったのです。そう考えると昔のいちごは今よりちょっと硬かった気がします。母がよく「もう指が疲れちゃった」と言っていましたから。そして、自分でも上手につぶせるような年になると今度はつぶすのがめんどくさくなって「いちごつぶしてええええ〜(人´∀`)」と末っ子力全開でお願いしていました。いまとなってはいい思い出です。てへぺろ。
いちごスプーンはいちごが甘くなったことから世の中から姿を消したと何年か前にテレビか何かで聞いたことがあります。そういえばそうかな。でもでも、うちにはあるのです!昭和の香りがぷんぷんするいちごスプーンが!
大学で上京するときに母に持たされたものです。若い人は見たことないだろうなあ。
この2本のスプーンの種類が違うことをいま写真に収めるまで全く気づきませんでした。そのくらい使っていないということなんですよね。私もいちごを食べるときはそのままか練乳をかけてたべるので、もういちごスプーンで潰して食べることがないのです。なつかしいから今度牛乳とお砂糖をかけて潰して食べてみようかな。
御牧いちごは6株植えられて、今季に1000株、来期は2000〜3000株まで増やす計画だそうです。ぐんぐん育て!
実は布引いちご園でいちご狩りをするのが茶々丸の夢なのです。そう、いちご平なんて地名のある小諸にある布引いちご園は私の憧れの地!来年こそは布引いちご園でいちご狩りをするのだ ∩(´∀`)∩ワァイ♪
そのためにもグッバイ、コロナ!なのだ。
小諸のいちごの話題は以前こちらにも書きましたのでよかったらお読みください。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!ベリーは正義!