どうもこんばんは、茶々丸です。
私は体質的に夏がと〜〜〜っても苦手です。体力的にほんとつらい。けれど、夏にも楽しみがあります。それは大好きな果物がたくさん食べられること!
あんずでしょ、すいかでしょ、桃でしょ、パイナップルでしょ、マンゴーでしょ……といろいろある中で楽しみにしている果物がプルーンです。特に信州産。何しろI LOVE信州ですから ///。
そして今日、近所のお店で信州産のおいしそうなプルーンがあったので買ってきました。
ね!おいしそうじゃないですか?(^^)
白く着いてるのは汚れではなくてブルームと呼ばれる果糖です。たくさんついているものが新鮮なのだそうです。ちょっと剥げたところがあるのは容器を包んでいたサランラップに付着してとれてしまいました。
プルーンの上に載っている紙に書いてあるように、これはアーリーリバーという品種です。この紙の裏に、なんとプルーン旬カレンダーが書いてありました。
おお、アーリーリバーは旬の走りの品種なのですね!この品種の登場でプルーンの季節が幕開けというわけです。そして、品種は違えど信州のプルーン自体は9月中旬まで味わえるんですね。2ヶ月間プルーンを味わうことができると思うととても嬉しいです!JAグリーン長野さん、親切なカレンダーをありがとうございます!
そして、実は信州はプルーンの生産量日本一なのです!
これは2018年と少々古いデータですが、なんと全国シェアの7割を占めています。
私の近所のスーパーでは長野県産以外に2位の北海道産もよくみかけます。仁木町で採れる「ニキプルーン」というどこかで聞いたことのあるようなお名前のもので、そちらもおいしいです。
話を長野県産に戻しますと、長野県のプルーンは「都道府県民1人あたりのプルーン生産量」でも1位、栽培面積は222.1haで、これも1位、そしてそして、「都道府県面積に対するプルーン栽培面積の割合」も1位だとか。
★食品データ館 https://urahyoji.com/crops-prune/
なんとなんと知らない間に長野県はプルーン王国になっていました。それだけ栽培技術の蓄積もあるせいか、とても甘くておいしいです!
ちなみにプルーンの食べ頃ですが、赤っぽい色が残っているときにはまだ熟しきれていなくてちょと酸っぱくて固いです。色は濃い紫、触るとちょっと柔らかいものがとても甘いです。皮にしわが寄ったものはもっと甘いです。
そして、プルーンの栄養を調べていたら衝撃的なことがわかりました。
みなさん、プルーンは鉄分が豊富だと聞いたことありませんか?
それが、プルーンに含まれている鉄分の量は100g中わずか0.2mgで、バナナやキウイよりも少ないのだそうです。ちょっとショックじゃないですか?私は昔からちょっと貧血気味なので、貧血にはプルーンという話を聞いて一時期カルディでドライプルーンを買って食べていたんですけど、無駄な努力だったことがわかりました。まあ、おいしかったからいいけど、どうして鉄分豊富という話が出て来たんでしょうね?色かな?鉄分含んでそうな色してますもんね。
その代わりと言ってはなんですが、プルーンにはネオクロロゲン酸という抗酸化作用のある成分が多量に含まれていて、野菜・果物の中でずば抜けて高いのだそうです。このネオクロロゲン酸は身体に有害な活性酸から細胞を守るのに役立つのだとか。おいしくて身体にもいいなんて最高です。
というわけで、茶々丸は今年もたくさん信州産のプルーンを食べたいと思います(≧∀≦)
みなさんもお店で信州産のプルーンをみかけたら、ぜひ一度味わってみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!