どうもこんばんは、茶々丸です。
私は夏が苦手なのですが、野菜と果物がおいしい季節なんですよね。
今日も近所のスーパーにお野菜を買いに行くと信州産のとうもろこしを見つけたので迷わず買ってしまいました！
バイカラーコーンと書いてあります。この品種は初めて見ました。調べてみたら黄色と白の２食の粒が混じっているコーンのことで、ハニーバンタムを品種改良して誕生したものだそうです。長野産とだけ書いてありますが、長野県のどこで採れたのかなあ。以前、藤森慎吾さんがYouTubeで八ヶ岳とうもろこしを紹介していましたが、「長野県の園芸畜産」によると長野県のとうもろこしの主産地は松本、上伊那、佐久なのだそうです。この子たちはどこから来たのだろう。長旅ご苦労様なのだ。あとはおいしく食べるだけ。新鮮なうちに食べたいので帰宅してすぐに電子レンジで調理しました。最近は電子レンジさんも野菜をおいしく調理してくれるので助かります。
さて、気になるバイカラーコーンのお味ですが、今年に入って何回か食べたとうもろこしのなかで一番でした！新鮮なせいもあるかもしれませんが、粒がしっかりしていて甘みが強く、ずっと食べていたいくらい。大満足です！
そして夏はきゅうりもおいしい季節です。家にあった瑞々しいきゅうりをよりおいしく味わいたいなと、先日銀座NAGANOで購入した信州味噌で食べることにしました。
私のお気に入り、松本市の萬年屋さんの二年味噌「超熟」です。
実は松本に住んでいたときには萬年屋さんの存在を知らな買ったのですが、以前銀座NAGANOで購入してからすっかり気に入ってしまい、今回は２度目のリピ買いです。このお味噌はとてもおいしいんですよ〜。さわるとほっくりやわらかくて、いつもスーパーの安売りで買う味噌と手触りからして違います（そちらはそちらでお出汁が入っていておいしいですけど）。こちらは200g入りの袋です。AirPodsと大きさを比べてみました。
濃厚で風味がよく、きゅうりにつけて食べたら味噌の滋養が身体に染み渡っていくのを感じました。身体が味噌を求めていたんだなと思います。しあわせだああ。
そうそう、マヨネーズと合わせて長野県産セロリにつけてもとっても美味でした。
萬年屋さんのサイトを覗いてみると、なんと1300年前と変わらない製法で作っているお味噌もありました。すごくないですか？「味噌玉造り」という製法で、味噌は今から1300年ほど昔に大陸から日本に伝えられたとされていて、その当時とほぼ変わらない製法なんですって！仕込みだけで１ヶ月以上かかり、春に仕込み、夏の暑さで熟成し、秋から初冬に出来上がるという日本の四季を利用しての製造とのこと。古来の製法を守り丁寧に仕込むことで微生物が活性化し濃厚な風味の味噌になるのだそうです。うーん、絶対いつか食べてみたい！滅茶苦茶興味あります。お味噌のほかにお漬け物などもあるのでそれも食べてみたい。松本に帰省できたら絶対行きたい場所のひとつになりました。なのですが、萬年屋さんのおいしいお味噌はお店のサイトから購入することもできます。フライング購入してみるかな〜（笑）。
ところでみなさん、味噌は毎日意識的に摂っていった方がいい食品だということをご存じでしたか？塩分過多になるからとある時期から敬遠されるようになりましたが、本当は毎日摂った方がいいのだという話があります。
長崎の原爆で被爆された医師の秋月辰一郎さんは爆心から1400メートルほどの病院で被曝しながらもわかめの入ったお味噌汁を摂取するなどの食事療法を自らと病院のスタッフで実践し、それによって原爆症の症状を発症せずに被曝した人たちの治療に奮闘されたのだそうです。実は、味噌に含まれるジピコリン酸という物質には放射能を吸着して排出する作用があると認められているのです。なので1986年にチェルノブイリ原発事故が起きた際にはヨーロッパへの味噌の輸出が急増したのだそうです。ま、放射能云々を抜きにしてもお味噌には健康効果・美容効果があることは周知の事実です。
また、秋月医師は放射能のためだけに若布のお味噌汁を毎日積極的に摂っていたわけではなく、虚弱体質だった自分の体質を改善するための方法なのだそうで、著書「体質と食物」でも若布のお味噌汁を推奨していました。味噌だけでなくわかめも体質改善のポイントのようです。
健康効果がどうとか小難しいことは抜きにして、おいしいものを食べたので茶々丸はとてもいい気分です。ハッピーでいると免疫力も上がりそうです。こういうしあわせ感を持つことが実は一番美容にも健康にもいいのではないかと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
