信州松本ぺんぎん堂

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かんてんぱぱブルーベリーゼリーの素がおいしいゾ

こんばんは、ぺんぎん茶々丸です。

このブログでは何度もかんてんぱぱの商品を取り上げ、伊那食品工業最高顧問の塚越寛さんの本もご紹介するなど、私はかんてんぱぱの大ファンであります。

shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

 

今年はかんてんぱぱのカップゼリー80℃が誕生して40年にもなるのだそうです。おめでとうございます!!超ロングセラーですよね。

発売された1981年はストロベリー味、クール(サイダー味)、オレンジ味、コーヒーの4種類からスタートしたそうです。その後、グレープフルーツ味、青りんご味、ぶどう味、抹茶・ピーチ味、マスカット味が登場し、今年(2021年)マンゴー味とパイン味が新登場。続々と種類が増えていろいろ楽しめますね。

そうそう、ゼリーという名前ですが、この商品はゼラチンを使用したゼリーではなく寒天のゼリーなんです。だからゼラチンのゼリーよりも弾力がある気がします。

子どもの頃、母がよくカップゼリー80℃を作って近所の寄り合いなどに持って行っていたのを思い出します。シフォンケーキ型みたいな容器に流し込んだゼリーの中にたくさんの果物を入れたりエディブルフラワーを入れて飾っていました。味のついていない寒天だけを使って牛乳寒天もよく作っていました。私は母ほど料理好きではないしそれほどうまくもないので特にアレンジはしませんが、そんな私に90℃以上のお湯を入れてかき混ぜるだけで完成する商品は心強い味方であります。

今回はそんなかんてんぱぱのゼリーの中から私が一番好きな味をご紹介します。

それがこちら!

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ブルーベリーは正義!

ブルーベリーゼリーの素です。パッケージは地味ですがおいしいんですよ、これ。

カップゼリー80℃は確か粉末のカップゼリーの素にお湯を入れてかき混ぜるだけだったと思いますが、こちらはゼリーの素をお湯で溶かしたあとにブルーベリーシロップを入れます。

なので中身はこんな感じ。

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3回作れるぞ

ブルーベリーゼリーの素×3とブルーベリーシロップ×3の3セット。小分けになっているので少ない分量から作ることができます。

ということで今回は1セット分作ろうと思います。

まずはボウルにブルーベリーゼリーの素を入れます。

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ブルーベリーゼリーの素

ゼリーの素はさらさらで綺麗な粉末です。ここに90℃以上の熱湯400klを注いで泡立て器で1分間かき混ぜてよく溶かします。

それで出来上がるのは透明な液体ですが、ここにブルーベリーシロップを加えると……

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撹拌前

まだかき混ぜていないのでブルーベリーシロップが下に沈殿していますが、シロップはしっかりブルーベリー色です。シロップだけちょっと舐めてみたらかなり酸っぱかったです。白い粉の方に甘みがついているんだなとシロップをなめてみて初めて気づきました。

これをよくかき混ぜたら容器に流し込んで冷やし固めたらできあがりです。面倒くさがりの私にも簡単に作れちゃいます。これなら夏休み中のお子さんにも作ることができますね!

そして完成品がこちら。

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普通すぎてごめんなさい

写真だと水ようかんみたいに見えますが、ブルーベリーゼリーです。

先日ご紹介した牛乳フォンデュを添えてみました。ここにミントの葉なんか添えるとお洒落なんでしょうが、お皿もいつも食事の時に使っているお皿だし最初からおしゃれ感ゼロだからま、いっか。

肝心のお味ですが、すっきりとした甘さでおいしいです。シロップにちょっとだけ果肉が入っているのでコンフィチュール(オサレに言ってみました)を使って作ったような味わいがあります。大人が楽しめるゼリーです。

牛乳フォンデュとの相性もバッチリで、まるでブルーベリーチーズケーキをたべているようでした。ゼリーも牛乳フォンデュもどちらも単体でもおいしいのでよき相乗効果が生まれました。

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かんてんぱぱの会員になっているので伊那食品工業さんからパンフレットが送られてくるのですが、夏の特別号にはゼリーのアレンジレシピがいくつか載っていました。中でも気になったのはカップゼリー80℃を凍らせたフルーツソルベの作り方です。熱湯の分量を少し減らしてその分ジュースを加えるようですがやはりそれほどの手間ではありませんね。さすが、かんてんぱぱ。しかも、凍らせても固くなりすぎないのに溶けにくいと書いてあります。素晴らしい!

近いうちにフルーツソルベも作ってみようと思います。

 

そういえば、かんてんぱぱのゼリーは寒天のスイーツだからいま流行のギルティフリーってやつですよね。そう気づいてパッケージの裏を見たらひとり分は63Kcalと書いてありました。糖分はそこそこ含まれているかもしれませんが、カロリーはかなり低めですよね。私は牛乳フォンデュも添えてしまいましたが、単品ならかなりのギルティフリーです。最近夏太りが激しい茶々丸ですが、これなら安心して食べられます。第一、おいしいし。それに、寒天はあらゆる食品の中で食物繊維を一番多く含んでいるといいます。整腸作用があるので美容にも健康にもいいですね。寒天の健康効果を詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください。かんてんぱぱの寒天百科のページに飛びます。

 

今年も残暑が厳しいようですが、冷たいゼリーorフルーツソルベでも食べて乗り切っていきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!