こんばんは、茶々丸です。
みなさん、炊き込みごはんは好きですか?
私は大好きです!
一から作るとなると材料を細かく切ったりしなくちゃいけなくてちょっとだけ面倒なのですが、そんなときにうれしいのが炊き込みごはんの素ですよね。○美屋(伏せ字になっていない)などの有名どころもありますが、今晩わたしが使ったのはこちら!
かんてんぱぱの寒天炊き込みご飯の素 帆立ご飯ですっ。
以前にこのシリーズの「さば飯」と「タコ飯」は食べたことがあったのですが、帆立は初めてです。
封を開けるとさばのにおいがしました。帆立よりさばの味が強いのだろうかと一瞬不安に……。
裏を見ると「原材料の一部に小麦、大豆、さばを含む」と書いてあったので魚介エキスか発酵調味料の中に入っているさばのにおいがするのかもしれません。
おかまに投入するとこんな感じ。
一見鶏肉に見える塊が帆立の貝柱だと思われます。
このシリーズのよいところは2合のご飯の上に中身を入れて炊飯するだけのお手軽さ。かき混ぜる必要さえないのです。炊飯するだけでこの帆立の塊がほぐれるのでしょうか。
そうそう、かんてんぱぱの商品なのでもちろん寒天入り。本商品中1g使用されており、寒天の食物繊維によりご飯がふっくら炊きあがり、艶と粘りけを付ける効果があるそうです。
ちなみにお米は北信濃の「つきあかり」です。以前食べてから気に入ってリピ買いしました。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
炊飯中にお釜から立ち上ってくるにおいはさばではなく、小学生のときに嗅いだことのある蚕の繭を煮ているときのようなにおいでした。もちろん蚕成分は入っていませんが、なぜでしょう?絹の華と似た味付けなのでしょうか?絹の華を食べたことがないのでわかりませんが……。
そして、寒天炊き込みご飯の炊きあがりは……
おお、かき混ぜなかったのにちゃんと具が全部ほぐれています。具材はにんじん、ぶなしめじ、帆立の3つです。
盛りつけてみました。寒天効果でつやっつやです!
炊きあがりのご飯は蚕みたいなにおいではなくすごくおいしそうな炊き込みご飯のにおいです。味もさば味でなく帆立味でした。すっごく帆立というわけでなくちょっと遠くにいる感じではありましたがおいしかったです。ちょっと食べすぎてしまって胃薬を飲む羽目になりました(笑)。けれど寒天炊き込みご飯の素のシリーズのイチオシは「タコ飯」です。すみません、お寿司屋さんに行くと必ず注文するくらいタコが大好きなのです(えへ)。
みなさんもぜひ寒天炊き込みご飯の素シリーズ試してみてくださいね。