こんばんは、茶々丸です。
今日、YouTubeのSBC信越放送チャンネルでおもしろい動画を見つけました。
それがこちら、「SBCずくだせテレビ 信州ラーメンマップ」です。
ということで今回はこの信州ラーメンマップについて書いていきたいと思います。
私は松本出身なので中南信編を見ました。やはり、帰省したときにすぐに行かれるのが中南信であることと昔あったラーメン屋さんがまだあるか気になったのです。ですが、チャンネルにはちゃんと東北信編もありましたよ! あとでそちらも見てみる予定です。
動画冒頭では信州は人口10万人に対してのラーメン店数は全国第7位と言っていましたが、なかなかの軒数ではありますよね。そういえば以前、兎丸さんが安曇野市にはラーメン屋さんがかなり増えたと言っていました。私の知らない間に信州はそば以上にラーメン好きになっていたのかも!?
ところでうちにはこんなものがあるんですよ。
1994年にSBCで「信州ラーメンマップ」という番組を放送して、その内容をまとめた「信州ラーメン探偵団」という本とSBC松本放送局で作ったリーフレットです。リーフレット中は地図になっています。
リーフレットには36軒ありますが、本では46軒紹介されています。今から27年も前のものですから、もうなくなってしまったお店もあるかもしれませんね。しかし、この本やリーフレットで紹介されていたお店の何軒かには行ったことがあったので、今回ずくテレでも紹介されているかどうかという興味もありました。
今回のずくテレ信州ラーメンマップ中南信編で紹介されていたのは
以上の7軒でした。このうち「親ゆづりの味」と「支那そば太郎」の2軒が94年の本でも(ということは番組でも)紹介されていました。「親ゆづりの味」は51年前の創業、「支那そば太郎」は36年間営業を続けているということなのでどちらも歴史が長いということなのでしょうか(ゑびすやさんは創業56年だそうですが)。私もこの2軒しか行ったことないですね。
「支那そば太郎」はご主人が松本市内のホテルで腕を振るっていたシェフだったとのことで、昔ながらのラーメンだけれどどこか上品な味だった記憶があります。キャベツのサラダが付いてくるのはやはり洋食出身ならではの心遣いでしょうか。
「親ゆづり」は松本から岡谷に行く途中の塩嶺峠にあります。動画では触れられていませんでしたが、ラーメンのトッピングのきのこがすごくおいしかった思い出があります。確かお店の方が自ら山で採ってきたジゴボウやナラタケを自家製のタレで漬け込んでいたはず。私はきのこ県出身なのできのこには目がないのです(笑)。
ほかの5軒は動画で初めて知りました。どのお店のラーメンもおいしそうだったので全部行ってみたいです。「ラーメンハルピン」は何ラーメンと形容していいのかわからないけれどとにかくおいしいということだし、「ラーメン屋がったぼうず」は「湯トリ(あっさり)」という鶏のあっさりスープのラーメンがとてもおいしそうだったし。たぶん私が大好きな味のはず。ちなみに「がったぼうず」は松本の方言で乱暴な子どもとかいたずら坊主のことを指します。いたずら坊主だとニュアンスとしてちょっと優しすぎるかも……。
「支那そばゑびすや」は創業56年という老舗で、動画を見てもおいしそうだったのですが、この記事を書くためにホームページを見たらその写真がどれもおいしそうでかなりお腹すきました。もしも行くことができたら動画で紹介していた「玉節麺」という安曇野産玉ねぎがたっぷり乗ったラーメンか「あっさりにぼし」にしようかなと思います。
「らーめん月の兎影」は「つきのとかげ」と読むんですね。あさりの出汁のラーメンのお店だそうです。あさりとしじみだけ20キロを3時間煮込んで出汁をとるそうですよ。それでおいしくないわけがない!魚介類大好きな茶々丸はこのお店のラーメンにも興味津々です。
「のんべえ食堂天火(てんか)」はラーメン屋さんではなく居酒屋さんだそうで、シメの1杯が人気なんですね。しかも「酢山椒らーめん」という鶏がらメインのタレに酢と全国から厳選した山椒を入れた一品だそうです。かなり痺れそうなブレンドですね〜。
昨日、私がもう一度行きたい松本市のお勧め飲食店を記事にしましたが、その中にラーメン屋さんが一軒もなかったのは好きだったお店が閉めてしまったのでもう行くことができないからなのですが、あらためて動画でラーメン屋さんを見ると行きたくなってしまいました。
また、ラーメンではないのですが藤森慎吾さん激推しの「テンホウ」の「チャーメン」は絶対に一度は食べてみたいです。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
もしよかったらみなさんのお勧めの信州の飲食店やスポットがありましたらコメント欄で教えてくださいね。みなさんの口コミも記事にさせていただけたらなと思います。
ということで、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。