こんばんは、茶々丸です。
みなさん!今年も来ましたよ!あんずの季節がっ!
信州のあんずがおいしい季節です!
茶々丸の住んでいる東京のスーパーの店頭にもオレンジ色の粒が並んでいます。
ということで今年も買ってきました(^^)v
あんずの選び方
店頭でどのあんずにしようか悩んだら次のことを思い出してください。
- オレンジ色が鮮やか
- ふっくらとして皮に張りがある
- 表面にうぶ毛がある
- やや硬め
やや硬めと書きましたが断然生食派の茶々丸は購入してすぐに食べたいので熟して柔らかなものでも買ってしまいます。あんずは日持ちしないので熟していると早く傷んでしまうので硬めを買えば日持ちがしますよ、ということらしいです。なのですぐに食べたい人は熟していてもOKかもしれません。
きっとシロップや果実酒で漬ける人が多いと思うのですが、あんずは生が最高においしいです。昔は甘くない品種のものが多かったようですが、現在は生食でおいしい品種も店頭に並んでいますのでまだ食べたこのない方はぜひ試してみてくださいね。
あんずの栄養
ところであんずはおいしいだけでなくすごく栄養もあるのです。
私の手元にあるふっるーい電子辞書に入っている食の医学館には次のように書かれています。
アンズはくだもののなかでは、100g中に含まれるカロテンが飛び抜けて多いのが特徴です。カロテンは抗酸化作用があり、がんや老化の予防に効果が高いことが知られています。アンズの色素は、カロテンの仲間で強い発がん抑制作用を持つβ-クリプトキサンチンが含まれています。
酸味の主成分はクエン酸やリンゴ酸などの有機酸で、糖質の代謝や鉄の吸収をよくする働きがあるため、疲労回復や貧血予防、食欲増進に有効なのです。また食物背にも豊富なため、便秘予防にもいいでしょう。
女子栄養大学の研究ではアンズは糖質消化酵素グルコシアターゼの働きを阻害することが判明しています。糖質の消化吸収が抑えられるため、ダイエットや糖尿病に効果があるのではと考えられています。
なんと、いいことずくめです!
ちなみにβ-カロテンの含有量はほうれん草の1.1倍、小松菜の1.5倍、柿の3倍も含まれているそうです。β-カロテンは美肌にもいいそうですよ。
あんずにはカリウムも豊富に含まれているので汗をかくことの多い夏にぴったりの果物でもあります。何しろカリウムは汗で失われてしまうことも多いそうなので。
発がん抑制作用もあり、疲労回復や食欲増進に効果があるのにダイエットも期待できるとはもう食べない理由がありません。しかもおいしいし。
ということでわたくしも早速洗っていただくことにしました。
酸っぱいかなどうかなとちょっとドキドキしましたが、今年のあんずはあま〜い!!
大当たりでした。おいしすぎて1パック全部一気食いしてしまいそうになりましたが、そこは理性で抑えました。
というか、一口食べた途端に身体にすーっと染みこんでいく感じがしたんですよね。多分ですが私の身体にはあんずの持つ栄養が足りていなかったんでしょうね。身体があんずを欲しているような感じでした。
ということで、みなさんもスーパーなどで見かけたらおいしい信州のあんずを召し上がってみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。