こんばんは、茶々丸です。
本日は近所のスーパーでみつけた信州のごはんの供をご紹介します。
それがこちら!
むか〜し長野県のどこかの会社で作っていたきのこラー油がとてもおいしかったんだけど、この野沢菜ラー油はどうでしょうか?
蓋を開けるとこんな感じ。
ざく切りの野沢菜がたっぷり。そして赤くて辛そうです。
実はわたくし、辛いものが苦手なんです(汗)。じゃあどうして買ったんだって感じですが、そこは信州愛がそうさせたのです。
これをごはんの上に乗せてみると……
暖色系の照明のせいでごはんがちょっと黄色く見えますがちゃんとした白飯です。
さて、そのお味はというと……
野沢菜もあるんですがすごくなめたけの味もします。どうして!?と思って原材料を見てみたら野沢菜とえのきたけでした。そりゃあなめたけ味に感じますよね。
辛さは辛いものがにがてな私が食べられるくらいです。おいしいです。よかった〜、激辛じゃなくて。ホッとしました(洒落です)。これがあればごはんが何杯でもいけちゃいます。おかずがないときにふりかけがあると便利ですが、ふりかけは確かにおいしいしごはんが進むけれど食物繊維が足りない。この食べるラー油野沢菜なら野沢菜もえのきも入っているのでちょっと食物繊維も補えている気がします。
ごはんの供にする以外にそうめんの薬味にしてみましたが、そうめんの味変にいいかもしれません。これはつゆの味に左右されてしまうので合うつゆ、合わないつゆがあると思いますが……。あとは冷奴に乗せてもおいしいかもしれません。
みなさまもこの食べるラー油野沢菜を見つけたらぜひ味わってみてくださいね。
さて、交和物産さんとはどのような会社なのか調べてみますと、前述の通り埴科郡坂城町にある一般調理食品製造の会社でした。設立は昭和37年です。
あんずやりんごの加工に力を入れているということで、シロップ漬けやジャムなども作っているようです。
以前食べておいしかった食べるラー油きのこも商品ラインナップの中にありました!
きのこを使ったお惣菜も多いですね。蜂の子なんて珍味もあります。郷土に根付いた食品を多く作っているようです。
それだけでなく殺菌ができるGZ袋(ガゼット袋:折り込みのマチのある袋)もこの交和物産さんが考案したのだそうです。シロップ漬けや山菜の水煮などが入ってスーパーに並んでいるあの透明なビニール袋です。交和物産が考案したGZ袋はバリア性が優れ、常温でも長期保存(半年〜1年程度)できるということです。これ、すごくありがたいですよね。備蓄品にもいいと思います。
ということで、今回は信州のごはんの供をご紹介しました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。