今年も、食用ほおずきの季節がやって来ました。
食用ほおずきは、普通の赤いほおずきとは違います。
赤いほおずきは、観賞用で食べることが出来ません。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
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当ブログでも、たびたび取り上げている、美味しいフルーツなのです。
ほら、黄色味がかった色が、何とも秋色っぽくておいしそうでしょう?
半分に切ってみるとミニトマトほど水分はありませんが、細かい種がたくさん入っています。
この種が、食べたときに楽しい食感を生み出します。
味は、何と例えたらいいのか……とても甘くてすこ〜しだけ酸味があり、遙か遠くの方で観賞用ほおずきの香りがしています。この1パックで400円とそれほどお安くはないので一気に食べるのは気が引けますが、1粒食べるともっと食べたくなっちゃうおいしさです!
なんとも食べてみたい美味しさを感じますね。
残念ながら、産地である長野県では、あまり見かけないのです。
見かけた折には、今度こそ躊躇せずに買おうと思っています。
オレンジのほおずきには、オレンジチェリー・太陽の子・キャンディーランタンなどの種類があるそうです。
しかも、
「オレンジチェリー」は、芳醇な香りが南国フルーツのようで、食べると凝縮された甘酸っぱさが口いっぱいに広がる、まさに「食べる宝石」!
そんな「オレンジチェリー」の生食用が出回る期間はたったの数か月しかありません。
まさに、幻のフルーツです。
食べチョクさんでは、信州の農家百笑農房さんの「オレンジチェリー」が販売されています。
是非一度、皆様もお見かけになったら、物は試しってことで召し上がってみては如何でしょう。
私も、今年こそは食べたいと願っています。