松本市立博物館がいよいよオープンいたします。
それに合わせて、2023.10/7sat~2023.12/10sunまでの間
松本市立博物館 開館記念特別展が開催されます。
(松本市民芸術館とは違いますのでご注意を)
サイトが、めまぐるしく変わりますので、いったい何が起こるのか
詳細は10月7日までは分からないかもしれません。
でも、ぜひ覗いてみてください。
「松本学を探求し、松本の未来を創造する」とあります。
どんなことが起こるのかワクワクですね。
博物館の中には、旧民俗資料館から受け継いだ数々の品が展示されるはずです。
重要文化財
孔雀文磬
重要有形民俗文化財
七夕人形コレクション45点
農耕用具コレクション79点
民間信仰資料コレクション293点
松本市立博物館は「明治三十七、八年戦役紀念館」として、1906(明治39)年9月21日に開館いたしました。
当時の松本尋常高等小学校男子部内に設置されてから、100年以上の歴史を誇る博物館です。1952(昭和27)年には、長野県内で初めて博物館法による登録を受けています。時代とともに名称や所在地の変更を繰り返し、2023(令和5)年10月、「松本まるごと博物館」の基幹施設として現在地に移転新築し開館しました。
重要文化財「孔雀文磬(くじゃくもんけい)」や「七夕人形」、「民間信仰資料」、「農耕用具」コレクションといった3件の国重要有形民俗文化財をはじめ、約11万点を超える貴重な資料を収蔵しています。
これらの貴重な文化財が見られるのかと思うとドキドキします。
また、松本市は、これらの総合的な博物館のほかに
松本市内随所に博物館があります。
まるはくと呼ばれるこれらの博物館も
城下町松本・商都松本として非常に重要な建物ばかりです。
私も、未だ行ったことがない場所が沢山あります。
ぜひ、松本市立博物館開館記念に、行ってみたいものです。
みなさまも、秋の行楽にお出掛けになっては如何でしょう?
御朱印帳ならぬ博物館帳を作って巡ってみましょう。
楽しみ (*^▽^*)
ただし、まる博のそれぞれの建物は離れていたりしますので、下調べをよくなさってから、おいでくださいね。