信州松本ぺんぎん堂

信州にまつわる情報を愛を持って発信しています!

信州からおいしいりんご届きました〜(≧∀≦)

こんばんは、茶々丸です。

信州在住のMさまより信州のりんごが届きました〜!!

本当に本当にMさまいつも信州の味覚をありがとうございます!!

ということで、本日は信州のりんごのお話です。

 

 

 

品種不明のりんごがおいしかった!

 

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ふぞろいなところがかわいい♥

多分、おそらくなのですが、左からサンふじ、秋映、シナノスイートかな?そして左から2番目がシナノゴールド。一番左の小ぶりな子は品種不明です。ピンクレディーか?スリムレッドか?この不明の子だけJAさんからのいただきものだそうです。とりあえずその品種不明の左の子をいただいてみたいと思います!

 

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ちょっと蜜が入っているようにも見えます。

お味はといいますと……すっっごくシャキシャキでジューシーです。頬張った瞬間にバラを思わせるような上品な香りが口いっぱいに広がりました。りんごはバラ科ですもんね。そして、酸味も若干ありますがとても甘いです!かな〜りおいしいりんごでした!

こんなにおいしいりんごが食べられるなんてしあわせだ〜(≧∀≦)

やはり信州のりんごは格別です!

 

11月22日は長野県りんごの日!

品種によっても違いますが、大体9月下旬くらいから12月中旬くらいまで信州はりんごの季節といってもいいかもしれません。

そしてそして、11月22日は長野県りんごの日です。

ふじが長野県産りんごの主力品種であることから「1122(いいふじ)」と読む語呂合わせと、この時期に藤が最盛期を迎えるからなのだそうです。

ということはMさまからいただいたサンふじは22日に食べようかな(≧∀≦)

 

りんごの保存方法

りんごは長期保存できるのもうれしいですよね。

気温0〜5℃、湿度85〜90%が理想の保存環境だそうですが、風通しのよい冷暗所に置いておけば1ヶ月くらい保ちますよね。信州のおうちでは廊下などに出しておくとこのくらいの室温かもしれません。なぜか松本市周辺の人たちは冷暖房を極力使わない暮らしをしているので廊下やキッチンなどは寒いご家庭が多いんですよね。いまはそんなことないと思いますが一昔前だと冷蔵庫に入れておかないと凍ってしまうので、凍るのを防止するために普段は冷蔵庫に入れないような野菜なども冷蔵庫に入れる、なんてこともありました。配達された牛乳が瓶の中で凍って霜柱のように立ち上がり紙のふたを持ち上げる、なんてことのあった地域ですから(笑)。

 

ダンボールで保存する場合は新聞紙などで覆ったりキッチンペーパーで包むなどして乾燥を防ぐのがよいようです。ずく(信州の方言でやる気、気力、根気といった意味)があればひとつひとつ包むといいらしいですよ。りんごは水分を失うとおいしさも逃げてしまうのです。

冷蔵庫で保存する場合は野菜室で。やはり新聞紙やキッチンペーパーで包んでビニール袋に入れてから野菜室に入れましょう。熟成を促進するエチレンガスという成分がりんごから放出されるので、ビニール袋に入れておかないとほかの果物や野菜の足がはやくなってしまいます。りんごのエチレンガスを利用してほかの果物を熟成させるという手もありますけど。

 

JAのサイトでりんごのレシピみつけました

ところでJA松本ハイランドさんのホームページを見ましたら、炊飯器で簡単りんごケーキなるもののレシピがありました!

www.ja-m.iijan.or.jp

ホットケーキミックスとたまご1個、牛乳、りんごがあればそれらをよく混ぜて炊飯器で炊く?加熱する?だけでおいしいりんごケーキができるそうです。これは一度作ってみないといけませんね!

JA松本ハイランドさんのホームページにはほかにも簡単アップルパイ、りんごのパンケーキなどのスイーツから豚肉のピカタりんごソース添え、牛肉に合う焼肉のタレ等りんごを使ったお料理のレシピがいろいろ紹介されているので、リンクから入って参考にしてみてくださいね。

 

 

以前、りんごについては詳しい記事を書かせていただいたのでこちらもお読みいただけると嬉しいです。信州のりんごの特徴をまとめてあります。

shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com

 

ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!