どうもこんばんは、茶々丸です。
ボーッと生きていて今朝起きるまで知らなかったのですが、今日は124年ぶりに2月2日の節分だそうですね。そのことには全く気づいていなかったのに昨日「明日は節分だから豆を買わないといけない」と思って買い物に出ました。何かに操られていたとしか思えません。まあ、結果的に昨日のうちに豆を手に入れることができてよかったです。
そんなこんなできょうは節分なので豆の話です。ただし、コーヒーのお話です。
長野県生まれのコーヒーたち
まずは本日とれたてのニュースから。
軽井沢発祥の丸山珈琲が2月10日より長野県内で「信州アルクマ〜マイルドブレンド〜」を含む信州限定ブレンド3種類を販売するそうです。
- 信州アルクマ〜マイルドブレンド〜は長野県のPRキャラクター・アルクマをイメージした深煎りブレンド。
- りんどう〜モカブレンド〜は長野県の県花「りんどう」をイメージした中煎りブレンド。
- 白樺〜深煎りリッチブレンド〜は県木「白樺」をイメージした深煎りでしっかりとした苦みと香りを楽しめる。
これは楽しみですね〜。東京でも銀座NAGANOで販売してくれないかな〜。
ところで、以前もブログで上田市のイミーという会社が手がける発芽珈琲というものをご紹介したことがあるのですが、信州人はコーヒーが好きなんでしょうか?
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
実は、松本にもALPSCITY COFFEEという松本市の魅力をブレンドで表現したというコーヒーがあるのです。
以前、松本市在住のMさまにいただいて飲んだところたちまち気に入ってしまって、松本に帰るたびに探していました。
ALPSCITY COFFEEはドリップパックで2種類のブレンドがあります。
私はシティ・ブレンドが好きです。ネイチャー・ブレンドはお子ちゃま舌の私にはちょっと強かったです(汗)。でも山男はこのくらいガツンとくるブレンドじゃないとダメなんでしょうね(笑)。
ALPSCITY COFFEEは購入するとパッケージと同じデザインの紙製のコースターがもらえます。左がネイチャー・ブレンドの柄、右がシティ・ブレンドの柄です。私はこのコースターが気に入っていまも使わずにとってあります。
松本へお出かけの際はコーヒーとコースターをセットにしておみやげにしても喜ばれるかもしれませんね。私もいただいたとき嬉しかったですから。
というわけで、これだけ信州生まれのコーヒーがあるんだから、信州人はもしかしたらコーヒー好きに違いないと思って調べてみました。
すると、なんと、なんと、意外な結果が……。
信州人のコーヒー消費量
2017年に日本全国の都道府県庁所在地の年間コーヒー購入量から金額順にランキングが公表されたものにおいては長野県は驚きの44位!
2018年の日本食料新聞の記事によるとコーヒー消費量の少ない都道府県のナンバーワンが長野県になっていました。
なんだよ、なんだよ、長野県民、ちっともコーヒー好きじゃないじゃん!!
お茶の消費量でリベンジだ!!
あ、わかった!
長野県民といえばお茶、お茶だよね!
お茶の時間にはポットややかんごとお湯が出てきて湯呑みに無限にお茶をつがれ続けるほどのお茶好きだしね!
ということで検索して見ると………。
コスモウォーターさんのホームページに「日本の乾いたのどを潤しているのはどっち? 直茶VS紅茶 都道府県ランキング」というおもしろい記事がありました。
さぞかし緑茶を飲んでいることだろうと思って見てると………。
年間にひとりが何杯飲んでいるかというランキングで
緑茶が805杯で32位、紅茶が216杯で16位でした。
ええええええ〜、長野県民!!どうした長野県民!!
実は長野県民は言うほどお茶のみ県民ではなかったことが発覚!!
コーヒー最下位、緑茶は下位、紅茶は真ん中らへん……。
あまり1日のうちにティータイムを取らないということなのでしょうか?
調べてみるとなんだか解せない気持ちだけが残りました(笑)。
じゃあ、お酒はどうなのよ?
じゃあお酒はどうなんだとアルコール消費量を調べてみるとベスト10にもワースト5にも入っていませんでした(順位不明)。まあ、長野県って何かのランキングを調べると大体真ん中あたりにいることが多いですが……。
最後に
みなさん、例えコーヒーの消費量が全国最下位でも、丸山珈琲もイミーの発芽珈琲もALPSCITY COFFEEもおいしいです。信州の自然を眺めながらのコーヒーは格別です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!