どうもこんばんは、茶々丸です。
やっと春の兆しが見え始めたところで気が早いのですが、今日はぶどうが食べた〜い!o(≧∀≦)o と強烈に思いました。
というのも本日の信毎webにこのような記事が出ていたからです。
今年、長野県では県独自品種のぶどうクイーンルージュを本格的に市場デビューさせるという記事です。栽培農家が増えたため、当初の予定よりも1年早いデビューとなったそうです。
クイーンルージュはその名の通り深みのある赤い色。種なしで皮ごと食べられ糖度が高いのが特徴だそうです。黄緑色のシャインマスカットと赤紫色のユニコーンという品種をかけ合わせて生まれたといいます。
信州はりんごもおいしいけれど、ぶどうもかな〜〜〜りおいしいですよね!
県ではシャインマスカットやナガノパープルと並ぶ県を代表する品種として売り込むそうですが、糖度はナガノパープルやシャインマスカット以上だといいます。もう楽しみ過ぎてどうしていいのかわかりません。
下の写真は長野県魅力発信ブログさまから拝借しましたが、ナガノパープル、クイーンルージュ、シャインマスカットの三姉妹です。
最初はいいお値段するんでしょうね〜。とはいえ、しょっちゅうお菓子を買うくらいならおいしい果物を買った方が絶対いいよねと考えている茶々丸です。それに国産、とりわけ信州産の果物を買って生産者さんを応援したいという気持ちがあります。みんなが買わないとお値段も安くならないんですよね(´・ω・`)
しかし、クイーンルージュさんもいつかは他県でも栽培されるようになるのでしょうか?
おりんごのシナノゴールドもシナノスイートもシナノと付くけれど青森産だったり岩手産だったりしますもんね。正直「え〜、せっかく長野県で作ったのに外に出しちゃうの?」という寂しさはありますが、ひとり占めにしないところが懐深いな〜と思います。
ところで、私は松本生まれの黄華(おうか)というぶどうが大好きです。
ぶどうの季節に松本に帰省できたときには必ずスーパーで探してしまいます。
皮は薄く種もないのでそのまま食べられます。シャインマスカットと色は同じカテゴリーですが、もっとやさしい味わいです。シャインマスカットさんが外国の美女だとしたら黄華さんは大和撫子といった感じです。デリケートなぶどうなのであまり流通しないのだと聞いたことがあります。
今年の夏には帰省できておいしいぶどうがいっぱい食べられたらいいなあ(≧∀≦)
黄華が生まれたのは松本市の山辺という地区です。標高600〜850メートルの高地に広がるこの地域では明治時代にはすでにぶどうが栽培されており、長野県のぶどう栽培発祥の地です。
ここには山辺ワイナリーという松本平さんぶどう100%でワイン造りをしているワイナリーがあります。小さなところですが実は私も家族もこのワイナリーのファンなのです。
ワインももちろんですがここで売っているぶどうのせっけんが大変使い心地も洗い上がりもよくて大好きです。洗顔に使いますが洗い上がりがしっとりで肌のきめが整う気がします。昨年はコロナのせいで帰省できなかったので今年こそ買いに行きたいです。
また、ワイナリーの向かいにあるファーマーズガーデンやまべも大好きです。田舎の直売所的な趣ですが、本場山辺で採れたぶどうを始め、新鮮な農産物が並んでいます。昨年ブログで紹介した幻のフルーツ・ポポーもここで買いました。
ああ、やっぱり今年は山辺に行っておいしいフルーツやワインを味わいたい。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
しかし、ぶどうの名前ってなんかすごいですよね。黄華は別として(桜花を連想しますが)、横文字のぶどうは強そうな名前が多いと思いませんか?女性的な名前が付いていたとしても無口で大人しい女性よりも金髪でグラマラスな健康的で元気で活発な人を思い浮かべてしまいます。クイーンルージュと聞いてクメール・ルージュを連想してしまったのは内緒です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今年もぶどうが豊作でありますように!