こんばんは、茶々丸です。
先日、銀座NAGANOでこごみをみかけたので買ってきました。
1パック380円。
実はわたくし、山菜大好き!こごみもぜんまいもわらびもふきのとうもたらの芽も大好きですが、私が行ったときに売っていたのはこごみだけでした。けれど、こごみは面倒な下処理やあく抜きをしなくていいので嬉しいかぎり。
てけとーに茹でて鰹節をかけていただきました。
このぐらいの量だったらひとりでぺろりと平らげてしまいますが、子どもの頃「山菜はアクが強いから食べすぎてはいけない」と言われた記憶があります。けれど、旬の物だし昔から愛されてきた食べものだし体に悪いだけじゃないはず。じゃあ一体栄養はどのくらいあるの!? と気になって調べてみました。
旬の食材百科さんによると
◆整腸作用でお腹がすっきり
コゴミには豊富な不溶性食物繊維が沢山含まれています。不溶性食物繊維は、胃や腸の中で水分を吸収して大きく膨らみ、それによって腸の動きを活発にさせる働きがあるとともに、身体に有害な物質を吸着する性質があり、一緒に便として排出する働きもあります。
◆生活習慣病の予防と皮膚の粘膜や細胞を正常に
見た目通り、綺麗なグリーンにはβカトテンが沢山含まれており、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に、また、皮膚や粘膜の細胞を正常に働かせ、免疫力を高める効果があります。
また、同じように抗酸化作用の強いビタミンEも沢山含んでいます。
◆骨を丈夫に
カルシウムを骨に定着させる働きがあるビタミンKも豊富
◆ビタミンCも含んでいます
とのこと。今のご時世、免疫力を高める効果は嬉しいですね!
ところで、私が行ったとき銀座NAGANOは相変わらずの人気でとても混み合っていました。
やっぱり東京の人はあんまり気にしないんだなあと思いつつ自分もその中のひとりになってしまったんですけどね(汗)。そんな大人気の銀座NAGANOは緊急事態宣言のため5月11日までお休みで、その間は電話1本で商品が届く「銀座NAGANOしあわせお届け便」も休止だそうです。私はしあわせお届け便使ったことないですけどね。
いつでも里帰りできるような気持ちで銀座NAGANOへ行っていましたが、コロナはそれさえも邪魔してくるんだなあ。いや、里帰りなんかもっとできないですけど。もしも自分が帰省して、それで自分が無症状感染者だったら目も当てられないですから。いまはコロナの感染者ばかりに目を向けられがちですけれど、コロナの感染者が増えるとほかの病気の方の治療が遅れたりして、そちらの方が被害が大きな気がしてしまいます。常日頃健康な方にはあまり実感がないかもしれませんが、本人が病気だったり家族が病気だったりすると気が気じゃないですね。
「本当はコロナなんて存在しないんだー!」という説もありますが、自分や家族が病気の場合その説に全振りするのは難しいです。
とにかく私たちにできるのは自己防衛。栄養のある、免疫力を上げてくれる食材を食べて自己防衛のひとつにしましょう。おいしいものを食べて健康でいられるなんて最高です。
ちなみに私が好きな食事の考え方に身土不二というものがあります。簡単に言うと人間は先祖代々暮らしてきた土地とは切っても切れない関係にあって、食べるものも生まれ育った土地で採れたものが健康によい、という考え方です。なので、信州の食材は見かけたら買っちゃいます。信州を応援する意味もありますが、この身土不二という考え方からでもあります。とっくに信州に住んでいないんですけどね(笑)。
ということで本日も最後までお読みいただきありがとうございました!