こんばんは、茶々丸です。
以前にも当ブログでご紹介しましたが、私の故郷・松本市は飴の名産地です。
明治時代には20軒以上の飴屋さんがあり、飴の生産量日本一を誇った時期もあったそうです。そんなわけで松本ではいまでもとーってもおいしい昔ながらの飴が作られています。
shinsyu-matsumoto-pengin-dou.hatenablog.com
なかなか松本まで飴を買いに行くことはできませんが、先日新宿ルミネの雑貨屋さんで松本の飴を見つけてしまいました!!
創業寛政八年の老舗、飯田屋製菓の「あめせんべい」です。
普通の飴せんべいもありましたが、今回は沖縄は粟国の手塩を練り込んだ塩味のあめせんべいを購入してきました。だって、塩味は初めて見たんですよ。これは試さない手はないでしょう。
あめせんべいは一見木の欠片のようにも見えますが、サクサクシャリシャリの歯ごたえがクセになる、やめられないとまらないヤバイ飴です。本当に何か中毒性のあるものでも入っているんじゃないかと勘ぐりたくなるくらい食べ始めたら止まらないのが松本の飴の特徴です。もちろんそんなものは入っていませんが、そう言いたくなるほどおいしいのです。キャンディとはひと味もふた味も違う食べ物なのです。
粟国の手塩のあめせんべいは初めて食べたのですが、これもなかなかいけます。
食べている最中にはうっすらとしか感じない塩味ですが、食べ終わると塩の味がしっかりと口の中に残ります。今年の夏は政府が節電要請を出すほど厳しいようですから、塩分補給にもいいんじゃないでしょうか。
また、使っているのが沖縄で丹精込めて作られている粟国の手塩というところもいいですね。
この記事を書きながらもシャリシャリシャリシャリ食べてしまいました。みなさんもこのクセになる歯ごたえとおいしさを試してほしいなあ……。
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。